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2016年09月02日00:20

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邦画ちょこっと覚え書き 16


  劇場で観る映画として『踊る大捜査線』以降の邦画の大作をまったく観てないので、最近読んだ記事に、バクマンとアイアムヒーローが興行成績がよかったとあったので、レンタルしに行く。アイアムヒーローありますか?と尋ねると、まだ出てないと言われる。


『バクマン。』おもしろかった。友情・努力・勝利というテーマ、照れくさくて言えないというような台詞あったけれど、潜在してあるものなし、だからシニフィエシニフィアンにおいて、まさにそれがテーマ。テーマなんかより動きだ。動き、けっこうダイナミズムとリズムあり。まさにムーヴィーである。友情・努力・勝利、日本的なイデアである。イデアはまだ今此処にないから表わされるということも、イマージュとしておもしろかった。それはワンピースをはじめとした現代の少年漫画においても言えることのように思える。いい意味でも、悪い意味でも、いまのジャポン、それぞれに向かっている。いい意味での友情・努力・勝利もとめたい。イデアというもの、未だ実現しないから、おもしろいのかもしれない。可能性を皆、信じている。真実になるかどうかは別にして、それがいいんだと思う。『バクマン。』おもしろかった。

  『万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−』、開いた口が塞がらないぐらい面白くなかった。角川映画のWの悲劇をすこし意識しているのかな。映画館で観ると、おもしろいのかな。

  
最近の邦画の大作とか話題になったのなんなんだろうか。『映画芸術』のワースト10を見れば分かるかもしれない。売れたり話題になったりするの、目の敵のように攻撃しているもんな。でもやはり、『映画芸術』ためになります。最近読んでないな。邦画がほとんど分からなくなっている。
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