購入したので幾本か観る。これから何度も観ると思うので短評。まずは、パンとバスと2度目のハツコイ。コンプライアンス世代がまわりに多くなっているので、サイケデリックでサディスティックなラヴもいいけれど、愛がなんだ、ではなく、ホンワカしている方のこちらを購入(あとでチェックすると、愛がなんだ、もレンタル落ちのを購入していた。内容うんぬんってよりも、編集、というか構成がこの作品っておもろい)。つづいて、勝手にふるえてろ。顔に切り傷で始まるパンとバスと2度目のハツコイ、そして胸に付いた赤い付箋が塗れ広がるので終わる勝手にふるえてろ。どちらも傷に見えつつも、痛みからはじまり暖かなハートに繋がるもの。さて、パンとバスと2度目のハツコイ。愛がなんだにも深川麻衣が出ているのだけれど、正反対のキャラ。ハツコイはホンワカ、で、愛がなんだではセイカク強っ。乃木坂時代を知らないしなんのイメージも持っていないけれど、愛がなんだを先に観たのだけれど、だからか、ハツコイでの深川麻衣のホンワカは意表を突かれた。続けて製作された作品であり深川がいるのあり、そして作品に表されるの正反対なセンスのってがあって、姉妹作品に思える。作品のアトモスフィア的にも、ハツコイはホンワカ、で、愛がなんだはハード。と今まで思うもハツコイ、もしかしたら今まで観たときもそう感じたのかもしれないけれど、山にふたりで行くシークエンス、ハツコイも愛がなんだも、どちらの男性も、天然に残酷な男性なのだな、となる。成田凌は言わずもがなだけれど山下健二郎も、山のシークエンスで酷いな、でも本人は自分が言っていること相手を傷つけていることを気付いてなくって言っているんだろうな、となる。でも、本来は男性って(たぶん、特に日本人男性)もしかしたらこんな感じで、自分勝手なのかもしれないな、ともなる。勝手にふるえてろは今回思ったのは、コミュニケーションできるできないにかかわらず、この日本という生活環境がそうさせるのだろう、(男子もだろうけれど)女子はイヴェント好きであり、そのイヴェントのなかで生活がまわる。世界的にそれは人間の習性だけれど、群れをつくりたがる日本人にはそれがとても自然に身体的に、無意識に取り入れ行動することできるのだろう、となる。あと、本作品は、このあと観た町田くんの世界もそうなのだけれど、男女の恋愛映画ってより、主人公の恋心を芽生えさせるまでの物語、ってのが適切なのかもしれない。って、邦画ってひょっとしたらそうしたセンスの作品って多いような気がする。シャイで感情豊かで複雑で残酷だからかな。
つづく
ログインしてコメントを確認・投稿する