ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプランおもしろかった。アメリカ映画には2つのパターンがある。主役がいて主役に対する悪役がいるパターンで、その場合、悪役はやっつけられるとかの変化が必要になってくる。シュワちゃんやジャンクロードバンダムなんかがこのパターンに属する。もうひとつは、相手を悪だと思ってる主人公に変化が必要なパターン。主人公はオブセッションに入り込んでいたり意固地だったりする。スコセッシやウディアレンがこれに属する。ブライズメイズは後者に属する。あんなことしたら友達ひとりもおらんごとなるぜ。でも、あそこまでいかなきゃコメディとして成立しない。クリステンウィグ、いい味出している。誇張してるけど、こうしたヒトあるあるな感覚であり、そこまでつっぱなしはせず共感を持たせることも、ブニュエルやリンチでない限り必要である。あと、挨拶の譲り合うことない張り合いは、控えめな日本人には実生活でも映画の中でもないような感じで、いかにもアメリカンなセンスである、あそこおもしろかった。コメディとして、というよりも人類学的な感覚で。この作品、ルーザーから始まりやがて誠実な人と結ばれるというアメリカンなプロットだけど、けっこうおもしろかった。
主人公のセフレのヒト、どっかで見たことあるなぁ、何代目ボンドか、という濃い顔立ちだけど、ベイビー・ドライバーの誠実な悪役やってたヒトだとすぐに思い出し、観終わるまでモヤモヤせずに助かった。ジルクレイバーグ久しぶりに出会う。主人公の親友、はじめましてだったけれど、なんとPTAのパートナーの方かとサプライズする。
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