『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、アヴェンジャーズぜんぜん網羅していないから分からないところ多いけれど、キザ或いは粋なセリフとかっこつけで、20年後には笑いの対象になっているのかもしれないけれど、でもイマ的で、やはりこういうことなのかな、となる。スターウォーズのアナキンが主人公のとか、エックスメンとか、スコセッシやリンチのポストモダンな自らに内実する悪を見つめる観ばかりがあるのが続いていたところに、愛や正義やユニバースを素直に(精神とか難しい感覚で言うでなく)”気持ち”として表すことは、例えば、ズールーネイションから発せられるヒップホップが浸透しているこの世界、或いは池田一さんが唱えられているこの世界的なもの、ニアリーイコールなものと思え、時代の要請というか、いまそのことを願い目指しているセンスの人がたくさんいるんだろうな、と、興行成績を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』をさらに見たい欲望に晒される。でも、欲望を持っちゃいけない、あるがままにユニバースをコミューンするのだろう。YO 多神のジャポンのドラゴンボールやワンピースも、現代の描き方に影響を与えているのだろうか。
エロールフリン的なものへの回帰では当然ないし、理想主義時代における正義の味方でもない、ユニバースをコミューンするセンス、現在的な徴がある。
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