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2016年07月30日10:51

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スピルバーグイーストウッドめも 2





“イーストウッド”はアメリカのひとつの文化である。マルパソはそうした“イーストウッド”というイメージを育んできたのである。一方、アンブリンはスピルバーグが彼の映画作品で表わすような理念を実現し、様々な映画人が育てている。しかし、今世紀になると、彼の理念の実現を清々しく実現するプロダクションになっている。“スピルバーグ”という理念を育んでいる。


◆イーストウッド
  ★スパゲッティウェスタンをヒットさせイタリアからアメリカに帰還したイーストウッドはマルパソを設立する。マルパソ第1作の西部劇『奴らを高く吊るせ!』に続く2作目のアクション刑事もの『マンハッタン無宿』では既にドン・シーゲルを迎えている。『ダーティハリー』もまたマルパソの製作であり、イーストウッドはマルパソ設立してから主演をやっているだけではなく製作に常に関わっている。撮影のブルース・サーティースは『ダーティハリー』と同年製作の、シーゲル監督作品『白い肌の異常な夜』とイーストウッドの最初の監督作品『恐怖のメロディ』にも参加している。彼は85年までのイーストウッドの監督作品全てに撮影監督として参加しているし、イーストウッドが主演するシーゲルの作品にもほぼ参加している。イーストウッドやシーゲルが監督していなくても、イーストウッドが主演する作品はほとんどがマルパソの製作である。
  ★バディ・バン・ホーン
   *『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』『ダーティハリー5』『ピンク・キャデラック』を監督。彼はイーストウッドのスタントマンである。
   * スタント監督は『J・エドガー』までずっとやっている。

◆ スピルバーグ
  ★キャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルとともにアンブリンを1982年に設立。ふたりは『E.T.』以後のスピルバーグのほぼ全ての作品に製作で参加している。アンブリンはスピルバーグの作品だけを製作するのではなく、クリス・コロンバスやロバート・ゼメキス、ジョー・ダンテの才能を開花させる。1998年の『プライベート・ライアン』以降はほぼスピルバーグの作品の製作に集中してくる。
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