チャレンジ二題

昨日（28日）は、新作料理にチャレンジ。

朝食は、予定していたパン食。
前日のクリーム煮を少し伸ばして、スープにしました。
ついでに、以前からチャレンジしたかった、“ホテル風スクランブルエッグ”に挑戦。
私のイメージのスクランブルエッグは、溶き卵をフライパンに入れたら、繁茂にかき回して、適当に固まった時点で終了。
あるいは、湯煎で加熱しながらかき回す。
いずれにせよ、熱をかけ始めたら、せっせと攪拌しています。

ところが、先日ネットで見た動画では、繁茂にかき回すのではなく、中火のフライパンに溶き卵を移したら、最初の30秒ぐらいは何もせず、その後、ヘラでスーッと下から上に動かすだけ。
もう少ししたら、また、スーッと今度は横を右から左に動かす。
そうこうしていると、玉子が大きく固まりだして、まるで濃い水溶液から、物質が析出していく感じ。
適当な固まり具合で、お皿に移して終了。
ホテル風とか、bill's風とか、タイトルされています。

同じようにやってみました！
今までのグチャグチャな感じではなく、ざっくり大きい固まりが中心になって、面白かった。
ただ、固まりが大きすぎて、これがスクランブルエッグ？と思うところもあり、牛乳等で卵液を薄める比率や、かき回し加減が研究課題。
雰囲気は、グチャグチャにかき回すものより、良いと思った。

夜は、みぞれ鍋。
以前購入した、関孫六ワイド大根おろし（専用受け皿付き）が、大変に気持ちよく摺り下ろせるので、ガンガン大根おろしを作って、鍋にしたかった（笑）。
太い立派な大根一本半強を、10分かからず摺り下ろせました。
鍋に移して、豆腐、キノコ類、鶏団子、白菜、下仁田ネギ、油揚げ、がんもどきを入れて加熱。
水は加えず、出汁の素も入れず、野菜から出る水分でまかなう。

結果：
野菜からは、しっかり水分が出て、美味しくできました。
しかし、大根の量が多すぎた様子、調子に乗りすぎました。
バランスが大事ですね。
大根おろしを煮込んだ感じになってしまった。。。orz
みぞれといった、綺麗な感じではなく、道路に降り積もった雪が、密度が高い状態で溶け始めた感じでした。
(^^;)
豆腐も固くなったし、大根は一本で十分かな。
もっと、フワーッとした鍋にしたい。



今日のテーマ
　　「施療院でのストレッチ（その2）」

遅くなりすいません。
10月21日にアップした、ストレッチの考え方の続きです。

前回は、ストレッチ指導の方法などをアップしました。
ストレッチ（筋トレ含む）のベースになっているのは、道場での稽古です。
季節や、体調などの変化、ケガをした後の調整などを実践してきたことに基づいています。
また、大会会場などの限られた時間、限られた場所などでのアップも貴重な経験です。

また、考え方の特徴としているのは、“これらの経験はあくまでも私個人のもの”であり、それをもって
「これしかない！」
と、一般化しようとは思っていません。

私の経験（体験）は、
「その時の私の状態によるもの」
なのです。
自分の経験を絶対視せずに、例の一つとして考えるようにしています。
その上で、お話を伺いながら、お客様に適したものが選択できるように注意しています。