陰謀論を受け入れる素地

ザックリした話です。

6月に自宅の火災保険が切れるので、5月に更新手続きをした。
お金がないので、割高になりますが、毎回5年契約でした。
今回もそう考えていたら、保険屋さんの話では、
「今年の10月から、10年契約は無くなり、5年契約のみになります。全ての保険会社で共通です」
と言うことでした。
10年契約の総額は、当然、5年契約より高いのですが、かなりお得になっています。
そこで、今回は思い切って10年契約にしました。
何てことの無い、それだけの話です。
しかし、陰謀論好きの私は、この取り決めを聞いて、すぐに“ついに、首都圏を遅う巨大地震が来るのか…、政府は確信したのか？”。
保険屋さんとは、親しくお付き合いさせていただいているので、
私：「そうですか、ついに大きい（地震）…www」
と、混ぜっ返せば、
保険屋さん：「いやいや、またまたwww」
と、苦笑い。
まあ、その場だけの軽い話です。
しかし、この保険期間縮小の話を、周囲との世間話の話題にすれば、何人かは「そうか、ついにwww」と、相手側から切り出す。
あるいは、私が「もしかすると、来るかもねwww」と話せば、「好きだね〜」と、答えが返ってきます。
私も、相手も、全て笑い話での会話です。

私が、何が言いたいか？
“政府は知っている”とか、“巨大企業は、すでに情報を掴んでいる”などは、かなりの方が共有している認識だった。
それは、本気にしていないからこそ、、「またまた〜」と、笑い話になる。
本気にするかしないかだけで、「コンセンサスとしては存在している」と、思った次第です。

だからこそ、私ではなく（笑）、もっと権威を持つ人や、もっともらしいデータを出す人が出現すれば、かなり少数だと思いますが、取り込まれてしまうのだな〜と、ビールをガブガブ飲み、NHK『ダークサイド・ミステリー』を見ながら、考えた次第です。
どっとはらい。
(^^)/