金曜日の夜はアクション映画だ!
2018年10月19日(金)
『スカイライン 奪還』(2018年)
監督:リアム・オドネル
名駅・ミッドランドスクエアシネマ2
予告編を見て、公開が待ち遠しかった。
前作の『スカイライン 征服』(2011年)は見てたはず。
映画日記をたぐっていったら、やっぱり見てた。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1742232272&owner_id=6810959&org_id=1740022118
日記を読み返しても、どんな映画だったかさっぱり思い出せないのだが、妙ちきりんな映画だったという印象はおぼえている。
続編の『スカイライン 奪還』も、妙ちきりんな映画だった。
突然、宇宙人に襲われたロサンゼルスから、舞台は一挙にラオスに飛んでいく・・・・はあー?ラオス?
そして主人公のロス警察の刑事・エリックとヒロインの地下鉄乗務員のオードリー、そして謎の赤ちゃんの前にあらわれたのは、イコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアンの『ザ・レイド』コンビだった!!!
もう、無茶苦茶。
そして始まる、人類とエイリアンとの決戦。
インドネシア武術のシラットを駆使し、イコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアンがエイリアンに挑んでいく。おおおお、熱くなるぜ!!!
徹底したご都合主義のいい加減な作りで、映画としてはB級のマイナスがいいところだ。
でも、大きな声では言えないが、とても面白かった。
エンディングの愉快なオマケも含め、金曜日の夜にぴったしの1本だ。
見終わって、居酒屋で飲んだビールがうまかった。
ブルジョワジーに秘かな愉しみがあるように、ボンクラ・プロレタリアートにも、秘かな愉しみはあるのだ。
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