暑いのだか寒いのだかわからない中途半端な季節です。暑くもなく寒くもない過ごしやすい季節とも言えますが、日中の暑さに慣れて涼しい寝間着で寝ると朝晩の涼しさに体が冷えてしまって体調を崩すことが多いようです。 こんな時期なのにお客様の中に「冷え
五木寛之さんの親鸞という作品が完結して文庫化されたので最初から読み始めています。 昨日読んだ箇所に書かれていて感銘を受けた個所。南無阿弥陀仏と念仏を唱えるのは御仏が私達に呼び掛けていて「はい。」と答えているのだということ。 「はい」「はい
ある本の中で「人は自分自身を書き換える力を持っている者が生き残れる可能性が高い」などということが書かれてありました。 自分自身を書き換えるということは、全く新しい自分になるということをこころに命じることができるということなのでしょうか?
人は見かけによらぬものというのは日々初めてのお客様わお迎えしていると感じることです。 プロレスラーのような肉体とこわもての風貌の男性のお客様がとても繊細で優しい心の持ち主であるということもあり、とても優しい女性らしいキャラの女の人が中身と
最近、不思議なことに時々お客様の悪いところ不都合な個所に触れているとそれの原因になっている体の別の個所がわかるようになりました。 それはその方の身体が教えてくださっているのだと思います。20年近くお客様の身体を施療させていただいているとそう
悪いことをしたものは必ず報いを受ける・・・ということなんだけれど、本当にそうなんだろうか?と思うことも多いように思います。 けれど心の問題というか在り方というような立場で考えれば、きっとそうなんだろうと思いますし、また霊的な立場で考えるな
散歩道の河原の葭原にヨシキリという野鳥が帰ってきました。大きな声で毎朝鳴いています。 これから恋の季節を過ごして営巣して子供を孵して、そしてまた夏の真っ盛りにいなくなってしまいます。 季節ごとの繰り返し以外に人の生きていく道すがらにはいろ
徳島県鳴門にある大塚国際美術館へ行ってきました。 陶版による名画の複製画を数多く集めた特殊な美術館です。本当にゆっくりと観たら四時間はかかると言われる膨大な名画が陶器に焼き付けて転写された形で半永久的に残る形で保存されていました。 システ
生きていると山が立ちはだかったり、思わぬ谷間に落ち込んだりといろんなことがあります。災難というのは思いもかけないときに起きることが多いようです。 普段から準備をしておくわけにはいかないし、そういう苦労や苦難の経験を積んでいくしか対処のノウ
何かに憑依というか憑かれた人というのは当院へ来られないように何かと障害を与えられるようで、先日来院された方の場合は一度は来院をあきらめ、今回も来られる直前に転ばされて危うく足を怪我させられるところを守護霊の力で何とか支えられて、軽い捻挫で
気圧の変化というのは人の気分や精神状態にかなり大きな影響を与えます。体調も変化します。 晴れの日に盲腸で運ばれる患者さんが多いというのは有名な話ですが、人は空気の底で生活しているわけですから、気圧という全体からの圧迫度合いで体調も精神状態
故事ことわざの一つで人と人の結びつきや縁の深さを表したものですが、当院へ連れ立って来られるお客様も他人同士でも前世では親子で在ったり、兄弟姉妹であったり、師弟の関係で在ったりということが多いようです。 今世で他人同士でも友達となって当院へ
中村 元さんという仏教学者の方の「老いと死を語る」という本を読んでいます。母の日の贈り物として母に贈ろうと思い購入しました。 わかりやすく書いてあるだろうと思って読んでみたのですが、なかなか難しくてよくわかりません。仏陀でさえも老いや死に
日向ひなたと読みます。日の当たる場所を人は歩くものです。暑い夏の盛り以外の時は人は日向を好んで歩きます。お日様の力というのは人を前向きにするものだから。砂漠の国に生まれたならそうでもないのかもしれませんが、日本はお日様を神様と敬う国です。