私自身は大した男でも何でも無いのですが、友人には恵まれています。先日も北海道に住む友人が顔を見に来たと言って寄ってくれました。有難いことです。彼とは中学からの付き合いで、中学三年のときに北海道から引っ越してきて、私が先生に頼まれて面倒を見
人は他人(ひと)の努力は半分に見ます。そして自分の苦労は倍に見せたがるし言いたがります。 だから人は一生懸命に頑張っていても認められることが少ないようです。必死に、それこそ命懸けで頑張って、やっと一生懸命にやっているなぁとみられるくらいの様
普段飲んでいるお薬と食べ合わせ・飲み合わせが悪い食品が多々あります。そういうことをお薬を出してくれているお医者さんでは教えてくれません。 例えば私が飲んでいる降圧剤では ウコン △ キャッツクロウ △血圧急低下 天丼 ×(利
何十年も前に放映されたNHKの大河ドラマのタイトルです。 江戸幕府の剣術指南役であった柳生宗矩の生涯を描いた作品なのですが、NHKの何かの不手際で作品のVTRが消失してしまったらしく、もう二度と見ることは出来ないことになってしまっています。 私の
大学生の時、北海道の荒野を旅していた時がありました。本当にアメリカのグランドキャニオンの谷間に降りたのではないかと思われるような岩肌露出の谷を歩いていました。海岸沿いの岸壁にあるというハヤブサの巣を撮影しようと歩いていた途中だったように思
明日は冬至ですね。日の出ている時間が一年で一番短い日。この日を境に日の出ている時間は少しずつ長くなっていきます。それは「春」に向かっての第一歩。 どんなに辛いことがあっても必ず少しずつ物事は良い方向へ進んで行く「転換点」というものがあるよ
当院のお客様が絵画を描くことを趣味とされていて、大きな絵画展に初入選されてご招待を受けたので観覧させていただきに先日美術館に行ってきました。 何十点もの作品が並んでいました。一つ一つ丁寧に見ていたのですが、ふと気づくととても不遜な視え方を
昨晩はひどい暴風でした。けさもまだ吹き続いております。雷も時々鳴り、雪と雨が混じったものが降り続いたりもしています。 昔はこんな天候はありませんでした。風にしても雪にしてもこんなに突然にこんなに凶暴ななりで襲ってくることはなかったように思
人は生きている意味について悩み苦しむことが多いのだと言う。「何故自分はこんなに苦しんで生きていなければならないのだろう」と思うのだと。 自分ひとりで生きていることが出来ると思うのは人の驕りでしかない。生まれる瞬間から死ぬ瞬間まであらゆるも
今年も残り二十日足らずとなりました。歳神様はまだ来られておりませんが、今年の営業日と来年の営業開始日をお伝え申します。 年内は29日まで。年明けは4日より営業いたします。 年年歳歳一年が過ぎていく速さにびっくりし続けております。あっという間
子供の頃のこと。近所の寺院や神社が春と秋に必ず祭礼を行いました。そうすると近くのお寺さん、松立寺というのですが、ここに近所の子供たちが集められて注連縄(しめなわ)作りを手伝わされました。手伝わされたと言っても本当はお駄賃としてお菓子をたくさ
人の顔というのは面白いものです。そういう外見と心の中身とはギャップがあることは年齢を重ねるにつれて解ってくるものですが、例えばテレビ局のアナウンサーの方達の顔なんていうものがよく見ていると「万人向け」の顔が選ばれていることに気付きます。「
聖書の中の有名な言葉ですが、実はこの言葉には後半があります。それは「神の口から出る一つ一つの言葉による」というものです。 要するに人は物質的・現実的なものによってのみ生きている、生かされているのではない。精神的・宗教的な「栄養」というもの
難しい哲学的なお話だけれど、あちらの世界から伝わってきた内容です。 自分は独りだと思っていても、実は独りではないというお話。 「個」というのは全体に属しています。全体というのは森羅万象、宇宙全体、全てを言います。孤立するというのは無理。必
冬おろし(?)の雷が鳴っています。まだ本格的な降雪ではありませんが、今朝の金沢は屋根の上にうっすらと白いものが積もっておりました。 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)。こんな時節になんでだろうと思いますが、この言葉が好きです。平岩弓枝さんの小説「