当院にも末期がんのお客様が来られる場合があります。もちろんお医者様の治療プランの邪魔をしてはいけないのが第一なのですが、私はお客様第一になってしまうのでお客様が少しでも楽になるように最善を尽くしたいといつも思っています。今のところそういう
先日ご予約の電話がかかってきました。元気そうで若干高圧的な口調の中年男性の方で「予約をしたいのですが、いつ空いていますか?」その後日程の調整のやり取りがあって日にちが決まってお名前をお聞きして、と進んだところで「そちらは被災者無料をやって
小さな地震がずっと続いていたのですが、2日前ぐらいから無くなりました。ウェザーニュースの地震チャンネルを毎日チェックするのが習慣になっていたのですが、能登では震度1や2の小さな地震が続いていました。被災者の方たちは心をすり減らしておられるだ
私の好きなSF小説「砂の惑星」の中の言葉です。最近再映画化がなされてもちろん見に行きました。なかなかの力作で続編も近日公開される予定で楽しみなところです。 原作はフランク・ハーバード氏で砂の惑星は大河小説ですが、独特の哲学観が貫かれていてと
指圧をさせていただくことの意味は、特に経絡指圧というものをさせていただくことの意味は身体の「氣」と繋がることが出来るようになることなんだろうなぁと20年以上経絡指圧を続けてきて確信しています。 一流の鍼灸師の方が書かれた著書の中に「一流の
困難に出会ったとき私は足元を見ます。自分の足を見つめてこの足でまた一歩ずつ進んでいけばよいと心に誓います。困難に直面すると訳が分からなくなってとても遠い目標を見てしまい足元があやふやになっていきます。そして方向を見失いますますどうしてよい
子供のころの遊び場というのは大体2キロ圏内くらいの範囲だったように思います。その中に起点となっていたのが「小橋」という浅野川にかかっている小さな橋でした。橋の近くには交番があり、公園があり、いつもよく行く飲食店があり生活の中で中ぐらいの立
神仏を信じているのではありますが、今年の能登の地震の状況を見ると「髪も仏も無いものか・・・」と思ってしまいます。亡くなられた人や被災して苦しんでおられる方たちに何の罪があったのかと思ってしまいます。 普段の能登の風景の中には自然と神仏を感
母が施設でコロナに感染しました。同じフロアで何人か感染者が出ましたという施設からの連絡に他人事のように思っていたら母の電話の声が風邪声になり、ついには施設の職員さんから母のコロナ感染が告げられました。毎朝電話はしているのですが、91歳です
北陸のの寒さは太平洋側の寒さとは性質が全く違います。湿度が高い状態での寒さなので体の芯の部分に蓄積しやすいのだと考えられます。ですから食べ物も体を冷やす「甘味」を抑えて体を温める「塩味」を増やす必要があります。「塩味」は塩で摂ることもでき
冬になると子供のころのある記憶を何度も思い出します。 真冬の晴れた夜、蒼い月が煌々と輝いていて大通りに出てみると車は一台も通っていない。そして道路の表面は何とも言えないクリーム色になっていて凍り付き、月の光をキラキラと反射させていました。
サイエンスフィクションの小説を昔からよく読んでいるのですが、そういう空想科学の世界に現実が追いつきつつあるということをよく実感します。特に最近気が付いたのが「監視社会」ということ。SFの中ではありとあらゆるところに監視カメラがあって人々のあ
先日娘に頼まれて除湿機の新しいのを購入しに家電量販店に行ってきました。北陸の冬には除湿機が必須です。特に我が家は鉄筋コンクリート造りなので密閉率が高くて湿気がこもりやすいです。冬の湿気には「デシカント方式」の除湿機が適しています。コンプレ
当院の横の平地の大きな有料駐車場に最近、数多くの県外ナンバーの救急車や電力会社の車や水道局の車なんかが停まっています。通りの向かいに大きなホテルがあってたぶん県外からの被災地支援の方たちが宿泊していてその方たちの車だと思われます。 本当に