あと二日です。今年は年初めから親しい身内が亡くなったり、色々とあった年でした。来年は何事も無い一年になってくれたらと願っています。 それでも良いことも悪いことも必ず色々とやってくるのだろうなぁとは覚悟しています。日々精進して欲をかかずに人
当院の施療は基本的に「氣むが身体の中をスムーズに通るようにすることです。氣の流れは一部分で滞っていたり、逆方向に流れていたり、一番多いのが上半身にほとんどの氣が集中してしまっていたりする形でしょうか。 お客様はそんなことはわからないかもし
もう今年もあと数日というところで何だか重いテーマですね。 「死」とは何か?人に必ず訪れるもの。究極の別れ。別次元への転移。様々な思想がありますが、それが在ることは確実なのに、その本質は誰にもわからないというものでもあります。 私が今、感じ
ある女性のお客様のご相談を受けるために施療しながら氣視させていただいておりました。 事前に言っていただいていた通りに身体の方はそれほど不都合な個所はないようで、ご相談のほとんどはご家族のことだったり、精神不安のことだったり、お仕事場の人間
空を見ると気が晴れます。曇っていても晴れていても雨が降っていても空を見ると気持ちが何だか大きくなって心の中のわだかまりのようなものが無くなっていくような気がします。 金沢の犀川という川の下流のあたりから上流の方の空を見ると、緩やかに南北に
前回のブログとも関連しているのですが、霊的な世界というのは基本的に人とは関わらない存在だと感じています。 霊能者と言われている方達が不思議な能力を発揮して現世の方にいろんなことをアドバイスされていますが、これは何というか霊界の雑音のような
基本的に神様というものは神社などの専用に窓口以外では人と関わることはありません。 それは神様というものの存在がそういうものなのだということだと考えています。当院のお客様で在る方がある霊能者の方に持っておられる土地建物に龍神様が封じられてい
子供のころ、冬になると雪を使ってかまくらを作ることに没頭した時期がありました。 子供というのは秘密基地を欲しがるものですが、雪を使った基地というわけです。男の子というのはそういうものがとても好きで作りたがる時期というのを必ず通るもので、幸
50代の男性のお客様が足の裏が痛いと訴えてこられました。一回目の時に、これはわき腹の痛みとつながっていて、そこから胆の経絡の弱りと判断して胆の反射区に処置をして、それで痛みが緩和したので施療終了としました。 それから一週間後にやはりまた痛み
書いたブログが消えてしまいました。これは載せてはいけないというメッセージなのでしょうか? 最後の最後まであきらめないで頑張れば道は開けるという内容だったのですが、これが消えてしまうというのはそれでもあきらめずに書いてみますか?という問い
八日の土曜日に母と倶利伽羅不動尊へ行ってきました。ご縁日ということで多くの参拝客で堂内は溢れていました。厄払いの方が多かったようです。 いつ見ても護摩壇の炎には癒されます。山頂の御堂の中は長い間の護摩のすすで天井が黒く煤けていますが、それ
今朝は冷たい雨が降っています。本当なら雪になるはずなのにそれでも雨です。 南米チリ沖のエルニーニョ現象のせいなのでしょうか。昔の江戸時代あたりの人たちなら「今年の冬はやけに雪が遅いねぇ。」なんて気楽に喜んでいたかもしれません。現代の何でも
何だかなぁと思っていることがあるとすれば「何でも東京編重」かなぁと思います。 政治もマスコミも何でもかんでも東京、東京というのは如何なものかと心の片隅で思っています。日本の人口の一割以上が関東圏に住んでいるわけだから、そこが何もかもの中心
これは私の好きなSF小説家のフランク・ハーバード氏の「砂の惑星」という作品の中に出てくる文です。 衰退したある貴族の最後の跡取りである主人公が戦闘訓練の中で教え込まれた生き残るための秘訣というやつです。自分の中に湧き上がってくる恐怖という感