大掃除も何とか終わり、今年の諸々にも始末がついて年の瀬大晦日を迎えております。 皆様、今年一年お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。 今年は歳神様がよく視えます。お客様の中にも歳神様を迎えておられる方がちょくちょく居られ
最終話を見に行ってきました。いや、なかなか良かったです。でも今改めて思いますが、「フォース」って「氣」のことですよね。「タオ」と言ってもいいかもしれません。あらゆるところに存在していて、流れていて、満たしていて、気づくことで「力」にもなる
心身症で悩んでおられるお客様から「どうしていけばいいですか?」という相談を受けました。 身体の方はほとんど健康体なのですが、心が病んでいて心が身体に痛みを与え、夜の不眠を与えています。身体がしんどくて昼間から寝込んでしまうけれど、心は家族
お金で幸せは買えませんが、幸せを補助することはできるように思います。だからお金は大切です。とは言ってもお金に執着すると幸せは逃げていくように思います。支払わなければならないお金は素早くきちんと支払う。これは大切ですね。けちったり、出し渋っ
何だか世間的にはヤのつく自由業の方の仕返しのように使われていますが、本来の意味は神社の神様に何かのお願いをして叶った場合にお礼に伺う事を言います。 神社巡りがブームのようになっていますが、その本来の作法ではお礼参りを済ますまでが拝神行為の
私の妻が市内に出かけて、出先で偶然以前住んでいた家の向かいの家の奥様と出会って話をしてきたと言ってきました。 ショッキングな話があったというので聞いて見ると、以前の我が家の近所の方がお二人自殺されたという。お二人ともに男性でした。 自殺の
子供のころ秋の祭礼のころになるとご近所の家の全ての軒下に注連縄を巻きつける仕事が子供にはありました。近くのお寺さんがまとめ役らしくて近所の子供たちが集められて注連縄用の紙飾りを作るところから始めて、わら縄に括り付けて行き、それを町内中に張
三重県に在る日本でも有数の降雨地帯です。NHKの中部ネイチャーシリーズの特番企画で広大な森林に覆われる山脈を見ていたら、私の好きなヤマトタケルノミコト様の辞世の句が心の中に湧き上がってきました。 「倭は 国のまほろば たたなずく 青垣 山隠
哲学者の西田幾多郎氏は金沢出身です。ですが、この方の思想はとても難解でちょっとやそっとでは完全に理解することは難しいです。 しかし先日Eテレの100分de名著という番組で「善の研究」という西田氏の名著をやっていたのを途中からですが、見させていた
お客様の身体の氣の通り方を足裏の湧泉というツボから視ることにしています。きれいに通っていると身体の中をすーーっと通って頭の百会というツボにつながります。 けれどなかなかそういう方はおられません。どこかで滞っていて、そこを解して通してあげる
毎日同じことの繰り返し。それが空しい。そう感じることは誰にでもあることですね。でもそれは毎日きちんと三度三度食事が出来ていることの証。とても恵まれていることの証。その社会が、政治が安定していることの証。家族が、友人が、周りの人たちが何某か
氣視させていただいていたら表題の単語が伝わってきました。何の事やら最初はわからなかったのですが、古い時代の京都において何かの結界をつくるために魔に連なるものを追い払う仕事だということが伝わってきました。 男の方お二人で来られていたので、も
金沢でも初雪が降りました。東北や北海道は大雪で大変そうです。お察しします。金沢も豪雪には何度も泣かされてきました。最近は融雪装置が結構な割合で配備されていて交通遮断と言うところまでは行かないようになりつつあります。 それでも冬は好きです。
私達の給食は食パンに稲荷うどん、脱脂粉乳なんていうのが定番でした。給食当番の同級生が学校内の給食室から各教室へ食品を運んだものです。校内には給食用のエレベーターが設置されていました。 私は食パンが苦手でよく残してランドセルの中にしまって帰
島々は海の宝です。沖縄もそうですね。先日首里城が燃えてしまいましたが、きちんと守り神は大切なものを守っていたのが分かって嬉しかったです。 あらゆる島々は海の気脈のようなものの集約点になっているから、とても大切なものなのですが、その中でも特
お客様の氣視をさせていただいていると「あぁ数日前から何度もこのことが目の前にあったけれど、この方の過去世との関係だったのか」ということがよくあります。 例えば私が好きではあるのですが、高山のトレッキング番組やら山の中の遺跡のドキュメンタリ
パワースポットは私の解釈では地脈から大地の氣が湧きだしているところだと思っています。 大地は変動していきますから、パワースポットの氣の噴出量も変化していきます。昔は大量に噴出していただろうけれど今はそれほどでもないという場所もあれば、今も
距骨(きょこつ)という骨は足の内くるぶしと外くるぶしの間にある骨で、身体全体を支えて足裏に体重を均一に分散伝達するための重要な骨になります。 先日テレビの健康番組でこの距骨の調整方法というのを特集していまして、見ているうちに私が腰の骨に施し
白山は大好きな山で、若いころはよく登っていました。砂防新道、観光新道というメジャーな登山道以外にも中宮道、岩間道などという古い登山道も草漕ぎをしながら登ったりもしていました。大抵山仲間の友人と二人で行っていました。 古い登山道には動物もた
不動明王様にはいつも守っていただいています。見た目はとても怖い仏様ですが、本当はとても優しい方でいつも細やかな心遣いをしてくださるようなところがあります。 炎と剣が象徴のようですが、どちらも人の生活にとっては大切なものであり使い方次第で害
そういう書き出しの古典の名作があったように記憶しています。日々思うことを書き綴っていますが、さすがに何十年も続けていると書くことが無くなってきますね。 年齢を重ねてくると新しい出来事に遭遇することも、何かに感動することも段々減って来るよう
福井県へ出張施療に行ってきました。いつもお世話してくださるお客様がお仲間・ご友人を誘ってご自宅を仮の施療所としてお貸しくださっています。 そこの近くの町の名前が山奥町。いやはやなかなかユニークな名称です。そんな山の中ではないのですが、たぶ
磁気鍼は「自律神経免疫支配説」という学説から創始された免疫療法に関わる施療器具でネットでも販売されているものなのですが、単価が5000円くらいするものなので、私は自分で作りました。 キモはネオシ゜ム磁石という永久磁石の何倍も磁力がある新しい磁
経絡指圧の創始者である増永静人先生が創られたストレッチ体操が「経絡体操」というものです。 先生は人の身体に12種類の経絡と呼ばれる氣の流れる道筋があることを見つけられて、それぞれの働きを解明していかれました。そして人が自分自身の手でそれらの
お家の家系的因縁というのはなかなか強力で根深いものが在り、しかも住んでおられるご本人は自覚していない場合が多いようです。簡単なところでは長い間ほったらかしになっているご先祖様の墓所だったり、商家として続いているお家だったりすると以前は敷地
東洋医学では人の体質を実証と虚証に分類する場合があります。わかりやすく言うと、実証体質というのは昭和初期くらいまでの日本人に多かった身体の性質で、丈夫で病気に滅多に罹らない体質で元気な人なのですが、逆に病気になると急に重症化するタイプの人
テレビをつけると辛いニュースや悲しいニュースばかりで気が滅入ってしまいます。我が子を虐待したということやあおり運転の話。人の気を引くために言語道断なデマを拡散したお話。こんなニュースばかり見ていると段々人や世間に絶望的になります。 どこか
子供のころに一度だけ幻覚を見た記憶があります。三歳か四歳くらいだったと思います。病気で高熱があったのだと思いますが、家の二階の部屋の天井近くの横壁に人の顔のようなものが二つ並んで笑っていました。親に何度か伝えようとしましたが、言葉がうまく
一年に一度はこう言っているような気がします。昨日は父の13回忌で西の廓にある料亭で法要を行いました。意外と格安ですが、昭和バブルの時期には黒塗り外車が並んでいた遊郭後の料亭は葬祭会社が買い取って法要に使う料亭として運用しています。 料理も