今年ももう二日で終わりです。いつもお迎えしている年神様。今年は箒を手にしてなにやら掃き清めておられる。 今年有った災厄を掃き清めておられるらしい。それほど今年は災厄が多かったのか?いやいや人の欲が多かったようです。人の欲は限りがない。どん
現代人は自分の思いを溜めこむことが多いようです。自分の考えや思いをストレートに周りにぶつけて生きていける人というのはとても少ないようです。それは社会生活を営む上ではしょうがないことなのかもしれません。 お客様でもそういう方が多いようです。
今年、奈良の春日大社に詣でました。とても印象深くご縁も深く感じました。私の守護神様とはとても仲が良い神様がおられる神社でもあります。 先日その春日大社から大晦日祓いの神事への申込書が届き、家族全員の分を申し込みました。人型の白い紙が入って
ブラタモリでこの方の名前を知り興味を持ちました。ちなみにそのブラタモリは「日光」篇でした。ちなみにそのとき同時にタモリ氏の誕生日が私の亡くなった父と同じだと知りました。 イザベラ・バード・・・彼女はイギリス人の女性冒険家で明治初期の日本の
その男性を施療し始めると女性の奇声のようなものが聞こえました。これまでにそういう幻聴のような体験はなかったのでちょっとびっくりしました。 どうも年上の女性の生霊なのか何なのか判別は難しいですが、過剰な愛の波動のようものが彼を覆っているよう
その方の氣視をしていると池が視えて、それが豊かに水を湛えているのだけれど暗い感じがするのが不思議でした。そのうちに池の真ん中に光が見えてどうも蝋燭が一本きれいな光を灯しているのが視えました。 何の事か全くわからず施療を終えてその方が相談を
人という生き物は無知なるものであると時々思います。自分自身が何をしているのかわかっていなくて様々なことをしてしまっているように思います。 動物にしても植物にしても人以外の様々な生き物たちは自分自身が何のために何をしているのかきちんとわかっ
昨晩はすき焼きを食べました。子供のころ食べたすき焼きはやはり母親が味付けをして野菜や肉を食べたのですが、そのころの我が家は貧しかったのでお肉は安いもので量も少なく大体、卵を溶いて付けて食べるというすき焼きの定番の食べ方さえしていなかったよ
一昨日の定休日。天気も良く家族と富山県の大岩不動尊というお寺さんへ行ってきました。 金沢からは車で高速を使って一時間半というところです。立山のふもとの山間の、ちょっと倶利伽羅不動尊と似た感じの場所にありました。 けれど倶利伽羅不動尊と全く
暖かい冬が続いております。寒さと雪を覚悟する北陸に住んでいる者としてはありがたい状況ではありますが、それでも本格的に寒くなるのはいつごろからなのだろうと戦々恐々としている部分もあります。 今年は原油安が続いていて灯油の値段も安く、灯油スト
と言えば現在の福井県です。私にもご縁がとても深いお国のようです。 中条流という剣法が生まれた国でもあり、これは伊藤一刀斎や佐々木小次郎や加賀藩の剣術指南役であった富田越後守などにつながっていく一大流派になります。加賀藩が幕末まで取り潰され
またまた縄文文化に関するお話しです。申し訳ありません。 縄文の人たちは何でも燃やして「火送り」ということをしていたらしいです。食べているものから住んでいる家から亡くなった人まですべてを燃やしてあちらの世界へ送るということをきっちりと儀式と
縄文時代について調べています。少しわかったのは縄文時代の住居は土屋根の竪穴住居が主だったということ。茅葺の住居ではなくて地面と一体化した、そして地面を少し掘った形の内部構造を持った住居だったらしいということ。 それはまるで映画「ロードオブ
強い風が昨晩から吹き続けています。時々雷も鳴るし、雹のようなものも降っています。 北陸の荒れた冬の天気という感じです。子供のころは台風が来ると強風の中に傘を持って飛び出して、傘を開いて強い風を受けて飛び上がって遊んだりしたものです。男の子
水木しげるさんが亡くなられました。妖怪というものをこんなに身近な存在にしてくれたのはこの方の力が大きいと思われます。 子供のころから鬼太郎やねずみ男や一反木綿やぬり壁やこなき爺や砂かけ婆はいつもそばにいてくれる存在でした。彼ら彼女らの存在
時々誠に失礼な断を下すことがあります。お客様の若い女性に向かって「今、男運が悪いですねぇ」と言ってしまうわけです。 言い訳をすると私が言っているわけではなくて守護してくださっている方が言わせているのですが、言われた方はたいてい大笑いになっ
急に寒くなりました。金沢では雹が大量に降って一時町が白黒まだらになりました。 ストーブも急遽追加で出して灯油を入れて稼働状態に。お客様も冷たい雨に濡れて寒そうに来院されてきます。季節の上では小雪を過ぎて少しずつ真冬の気配が近づいてきている
そう時々思い出して歌ってしまう歌というのは誰にでもあるものです。 歌っていることにフト気づいて、もしかしたらちょっと落ち込んでいたのかもしれないなんて思ったりする歌があります。 「やるぞレッツゴー みておれガバチョ あーやりゃこーなって
NHKの特集番組で放映していましたが、縄文時代というのがとても今、興味深いです。 一万年以上も続いた時代だったというのも驚きですが、青森県のさんだい丸山遺跡の集落では栗の木を大量に植樹して栗の実を収穫して狩猟採集生活の安定を図っていたという
某県のT川稲荷という神社はちょっと厳しい神社ではないかと推測していました。当院のお客様でこちらにお参りに行かれるので行ってもよいでしょうか?と聞かれたので、ちょっと止めたほうがいいのではないでしょうかとお話ししていたのですが、やはり行かれ
私の子供のころのクリスマスと言えば、何しろ貧乏だったのでクリスマスプレゼントなどというものがもらえるなんて思いもしなかった記憶があります。紙でできた長靴の形をした容器に入ったお菓子の詰め合わせがたまにもらえて、それだけで大喜びだったように
いつも来てくださっている女性のお客様。能登半島の中ほどに住んでおられます。この辺りには「あえのこと」という神事が伝わっていることで有名です。それは冬になって田んぼの神様を一家の主人が袴裃を付けた姿でお招きして家の中でごちそうをしてもてなす
山派か海派かというと間違いなく山派で遊びに行くのはどうしても山方面になります。 これが小さいころから近くに海があって海辺で遊ぶことが多かったりすれば海好きになったかもしれませんが、本当に小さいころから近くの卯辰山というのが遊び場だったもの
家内が大きな病院へ検査のために半日行ってきて帰宅すると急に発熱、悪寒、吐き気に襲われてダウンしました。 あまりにひどそうなので急遽お灸をすることにして背中の全面に10か所ほどを三回ずつしていきました。している最中は熱さに身もだえして苦しそう
その場をうまく切り抜けることが上手な人というのは要領よく生きているものと思いがちだけれど、決してそうではないのかもしれません。 頭の回転が速くてその場その場をうまく切り抜けていける人は短期的な思考は上手だけれど、中長期的な思考はあまりしな
亡くなられた方達がこの世に生きている人たちに望むことはただ一つ「よりよく生きてほしい」ということだけのようです。 供養をちゃんとしてくれとかこれが食べたいから供えてくれとか細かいことを言ってくることもありますが、それよりも何よりも望んでい
女の子をお二人産んだお母さんが男の子がほしいとのご相談で氣視させていただくと、魂と体の性質が「火」であることがわかりました。 「火」の体質だと宿る魂は「水」か「土」になりやすくこれは女性性であることが多いので、どうしても女の子が生まれやす
朝の薄明の中で小さな白いものが小さな公園の植栽の中にいるのを見ました。よく見ると白い野良猫でした。うすぼんやりとした明るさの中でもその白い姿ははっきりと見えました。 動物としては目立ち過ぎてどうなんだろうと思いつつ、動物たちは生まれてから
美しい心の状態とはバランスが取れて余計な考えに煩わされていない良い状態の心をいうのでしょう。 強い心というのはブレない信念をしっかりと持った多少強引な力も持った状態の心を言うのかもしれません。 美しく同時に強い心などというのはほとんど理想