難しい哲学的なお話だけれど、あちらの世界から伝わってきた内容です。
自分は独りだと思っていても、実は独りではないというお話。
「個」というのは全体に属しています。全体というのは森羅万象、宇宙全体、全てを言います。孤立するというのは無理。必ず全体の一部です。何らかの役割が与えられていて、全体に対する影響力というものも必ず在るものです。全ての事象とつながりを持っていると言っても過言ではないということです。
逆もまた真なりで、「全」というものも「個」に対して決して無視していない。何らかの影響力やつながりを持っています。宇宙の何千光年かなたの星の上で起きている出来事も貴方と関係が無いわけではないということです。
人の心の中には全宇宙が含まれているのかもしれない。全宇宙のパズルのピースの一つは間違いなく貴方なのだということ。決して自分自身を仇やおろそかに扱ってはいけないと言う事。それがあちらから伝わってきたお話でした。
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