春と夏はマツキヨのチョコ大安売りがなくなる。そのためチョコ摂取量が減る。　たった二週間で体重が一キロ落ちた。６２．８キロから６１．８になったのだ（ちなみに身長は１７２センチ）。これはやはり、一キロ分がチョコだったと考えるべきだろう。　毎年

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　昨年末にアウトレット入間で購入した歩数計。歩数の他に歩行距離や消費カロリーや平均速度も表示されるのだが、一つ見慣れない項目がある。「エクササイズ量」。何のことか分らないので説明書を広げる。「エクササイズ量とは厚生労働省が策定した『健康づく

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　ちょうど昨年の今ごろ、所沢でジャズの生演奏が聞ける店を探した。そして知人に教えてもらった店がモジョだった。　モジョに通うようになった夏以降、ライブは九本ほど観ている（モジョ・グルーブを含む）。だが最初の目的だったジャズはまだ一度も観ていな

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　またしても大好きな監督が亡くなってしまった。リンパ腫。まあ、八十六歳なのだから長生きと言っていいだろう。　四十本を超える作品の中でぼくが大好きなのはこの五作。『十二人の怒れる男』『質屋』『セルピコ』『狼たちの午後』『ネットワーク』。特に『

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　ジャズのライブ盤、それも大きなホールではなく、五十人も入れば一杯になってしまうようなクラブでの演奏を聴いていると、ときどきこういう思いにかられることがある。「この場に居られたらどんなに幸福だろう」　グラスがぶつかり合う音、笑い声、一曲終わ

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　やっと杖なしでも問題なく歩けるようになった。　三月二十九日にギックリ腰になったときをピークに日に日に回復してはいたのだが、それをいいことにときどき杖なしで過ごしていたら痛みがぶり返していたのだ。　それが、仕事でお世話になっている人の紹介で

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　三月二日の日記「Next One」で触れたことなのですが、講談社文庫『ショートショートの花束３』が本日発売になりました。ぼくの作品が二作収録されています。ご興味があれば立ち読みでもしてください。　宣伝しておいてこういうことを言うのもおかしいのです

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　ソメイヨシノ、ヤマザクラ、大島桜と、幾種類もある桜のなかで、ぼくはしだれ桜が好きだ。風になびいている感じが好きなのだ。大樹より、ほどほどの大きさがいい。ちょっとした風でサラサラと揺れるのを見ると気持ちがなごむ（関係ないけど、森永の「大樹の

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　偶数月はぼくによる父の体重検査がある。今回ぼくは設定したのは「７０キロ未満」。合格すると三人でウナギを食べに行くことになる。ちなみに前回二月の条件は「７０．５キロ以下」だった。　いつも行く福祉施設が震災の影響で休館しているので、所沢の日帰

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　昨年十月のモジョ・グルーブ以来のヤマザキヤマト氏。扱うのは大きな中華鍋の取っ手をはずして裏返したようなHangという珍しい打楽器。氏によると、スイスの二人の職人によるハンドメイドなので、注文しても三年待たなければ買えないらしい。　他の誰とも違

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　ぼくにとって観る映画を選ぶときの基準は監督である。それだけではないが、監督が誰なのかはかなりの比重を占める。『アバター』なんて、劇場で予告編が始まったときは「あんな怪獣映画は興味ないもんね」と思っていたが、監督ジェームズ・キャメロンの文字

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　氷が溶けると水になる。ツララが溶けると水になる。雪が溶けると…春になります。　そして春になって日差しが強くなると溶けるのは、マツキヨの店先に並んだチョコレートも同じ。本当にそれが理由なのかどうか、毎年今ぐらいの時期になるとマカデミアナッツ

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　桑田佳祐の話です。興味ない方は無視してください。　ニューアルバム「MUSIC MAN」収録の一曲『古の風吹く杜（いにしえのかぜふくもり）』に関し、先日「やさしい夜遊び」（FM東京　毎週土曜日23:00〜）で桑田さん本人がこう言っていた。「この曲は、実は自

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　友人のボイス・トレーナー、ケンチャンのライブがマーキーで開催された。といっても、本人は大トリで一曲歌うだけで、その前に彼のレッスン生が歌う、むしろそっちがメインの企画。　三十人近くのミュージシャンの卵たちが、入れ替わり立ち替わり、一曲か二

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