世の中に数独を楽しんでおられる方は多いだろう。ぼくもその一人だ。 きっかけは文藝春秋二〇一三年十二月号。数独が載っていて暇つぶしに解いてみたら面白かったのである。それから八年が経ち、今では「超難問」じゃないと面白く感じられないレベルに達し
久しぶりに今朝見た夢はとても怖かった。 自分のすぐそばに机があって、その上に一冊の単行本が置いてある。書店のカバーがかかっているので、どんな内容の本なのか不明。 ぼくはそれを手に取って表紙に指をかける。しかし開こうとする瞬間、それを開いて
毎週、NHK大河ドラマ『晴天を衝け』を楽しみに見ている。 二〇二四年度から新一万円札の肖像に描かれる渋沢栄一がいかなる人物か、ぼくはぜんぜん知らない。同じ埼玉県人としてちょっと恥ずかしい。それで勉強の意味も込めて見ているわけだ。 現在、あち
オリンピック開催地が東京に決まった二〇一三年のあの日から今日まで、ずーっと、そのことについては怒り続けている。八年間も怒り続けているということである。決まったときはオリンピックに向けるベクトルは東北の復興に向けるべきだと思い、その後、熊本