mixiの日記を書きはじめたとき、十三年間続けることを目標にした。　なぜ十三年間なのかというと、敬愛する作家、故海老沢泰久さんが亡くなるときまで連載エッセイを十三年間続けていたからだ。ぼくはプロの作家ではないが、十三年もの連載を続けるとはいか

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　人生三度目の年間200本超え。トータル206本。　内訳は、洋画116本、邦画90本。今年初めて観た作品は134本で再見は72本。 映画館で観た作品は22本、ネット配信155本、飛行機内3本、テレビ10本、自主上映（国立映画アーカイブ）4本、レンタルDVD10本、購入DVD

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　入間市駅から徒歩三分のところにある「カフェ&バル　ひらそる」という店でジャズライブを楽しんだ。料理も美味しいし店主の女性が明るいので居心地がいい。　ライブは不定期に年に数回行うらしい。この日のバンドはボーカル、テナーサックス、キーボード、

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　ぼくの家の最寄り駅は西武池袋線の武蔵藤沢。そこから西武池袋線の終点である池袋駅までは先日踏破した（１２月５日の日記参照）。なので今度は西武新宿線の終点である西武新宿駅まで歩くことにした。　所沢まではすでに歩いているので、まず一回目は所沢ま

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　ユーミンの名曲『中央フリーウェイ』の一説、「右に見える競馬場　左はビール工場」　のうち、競馬場へ先日行った以上、ビール工場にも行かねばと思い、昨日妻と工場見学に行ってきた。　案内係の女性がぼくたちを含めたトータル10人ぐらいのグループを引き

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　村上春樹ライブラリーで開催中のイベント「安西水丸展　村上春樹との仕事から」に関連するギャラリートークに参加した。出演者は『SWITCH』『Coyote』編集長の新井敏記さんと新潮社の編集者寺島哲也さん。『1Q84』のTシャツを着て早稲田に赴いた。　寺島さ

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　散歩にハマっている。家から周囲四キロ以内は地図がすっかり頭にはいったぐらいだ。池袋まで歩いてみることを思いつき、実行してみた。ぼくの家の最寄り駅は西武池袋線の武蔵藤沢である。隣の狭山ヶ丘、次の小手指、西所沢、所沢までの四駅はすでに歩いてい

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　老人の街として有名な巣鴨、そしてとげぬき地蔵。いつか行こう、なんて思っているといつまで経っても行かないことになるので、一昨日、妻と行ってきた。　晴天のもと、まずは上中里にある旧古河庭園を散策。石造りの邸宅はじつに立派だった。バラが有名なよ

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　陣馬山には妻と毎年のように登っているのに高尾山には一度も登っていない。これではいかんと、雲ひとつない晴天のなか、昨日、日帰りドライブしてきた。紅葉が楽しめる季節になってきたが、昨日は平日なので大混雑はないだろうと判断したのだ。　駅のそばの

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　村上春樹さんが「村上Radio」で小野リサさんの音楽をかけたのをきっかけに、いつかこの人のライブを観てみたいとチャンスを伺っていた。　そうしたら二カ月ぐらい前、地元入間で開催されるチラシを見つけた。すぐにネットでチケットを購入。　ヴォサノバは

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　一カ月ほど前、年に三、四回訪れるレストラン「ニックス」からお知らせメールが届いた。「ボジョレーヌーボー2023 パーティ&ライブ」　参加料一万円は決して安くはない。しかしボジョレーヌーボーが飲み放題でビュッフェ料理が出て音楽ライブも楽しめるとな

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　前回は「裁判員裁判を傍聴する」というのを初めて経験したが、今回は「同じ事件の審理を傍聴する」という経験をした。つまり、その裁判員裁判の続きを傍聴したわけだ。　罪状は「殺人、殺人未遂、銃刀剣類所持等取締違反」。一昨年の六月に立川のラブホテル

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　きっかけは『アド街ック天国』だった。先日の放送、テーマは「府中」だった。妻とぼんやり見ていたら大國魂神社が取り上げられていた。ここは出雲大社に匹敵する、一九〇〇年の歴史を持つ神社らしい。神社めぐりが好きなぼくたちは大國魂神社に行ってみるこ

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　夢はいくつも見ていたはずなのだが、朝起きたときに覚えていないためにここに書けなかった。しかし今朝は覚えていた。　半年前にぼくはバイクを買っているという設定の夢だった。　黄色くて、見上げるほど背の高いバイクで、シートに跨るのも一苦労という面

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　はじめての裁判員裁判の傍聴を立川地裁で経験できた。新件だった。　事件は一昨年の六月に立川のラブホテルで風俗嬢が刺し殺された殺人事件で、被告は十九歳。事件当時は未成年だった配慮からなのだろう、衝立が立てられ、傍聴席からは被告が見えないように

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　これまでいろんな学園祭に足を運んできたが、早稲田大学には所沢キャンパスに一度行っただけだった。そこで一度ぐらいはと、昨日、妻と二人で早稲田に赴いた。　オープンの十時に着いたのだが、着いたと同時に驚愕した。その時点でキャンパス内はかなりの人

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「傍聴券のクジに当選して裁判を傍聴する」という経験をしておきたく、一昨日、東京地裁でのガーシーこと東谷被告の第二回公判の列に並んだ。　ざっと300人程度が並び（ぼくは42番目だった）、当選者は15人だけ。とても注目されている事件なのに傍聴が認めら

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　入間に住んでいながら、まだ万灯まつりに参加したことがなかった。そんなことではいかんと妻と二人で歩いてみた。　想像以上に大規模でおどろいた。山車がたくさん出て、屋台の店も無数に出て、音楽ライブもあり、人でごった返していた。　ぼくたちはドイツ

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　抽選に当たったので早稲田大学国際会議場（井深大記念ホール）で開催される｢国際シンポジウム『世界とつながる日本文学 ~after murakami~』」に参加できることになった。『1Q84』のTシャツを着て、池袋駅から軽やかに徒歩で向かった（約40分）。　オープニ

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　妻の妹一家が長野市で暮らしており、おやき屋を営んでいる。その店を訪れ、五歳の甥、三歳の姪と戯れ、そのまま草津に移動する二泊三日の旅行に妻と車で行ってきた。　妻の妹は彼女の夫がやっているおやき屋の2号店を運営している。築六十年の古民家をリノ

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　本当は2000年11月に所沢ミューズで観るはずだった。しかし新コロ騒動で中止になってしまった。それが三年経って同じホールで実現の運びとなった。よかったよかった。　ぼくはピアニストに詳しいわけでもなければクラシックのコアなファンというわけでもない

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　今年のゴールデン・ウィークに「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」を開催した稲荷山公園で、今度は「やまそら祭」というライブ・イベントがあった。信じられないことに、こちらは無料。客としてはもちろんありがたいが、（経営的に）大丈夫かと

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　ぼくが「大井浩一」という名前を気に留めるようになったのは、たぶん六年前ぐらいだと思う。　村上主義者のぼくは、著書だけでなく雑誌や新聞記事も見逃さないように普段からアンテナ張っている。新刊が出版される際などのタイミングで、村上さんが新聞社の

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　九年ぶりに所沢ミューズでお笑いライブを楽しんだ。出演者は出演順に以下のとおり。　インディアンス、ゆりやんレトリィバァ、コットン、オズワルド、ギャロップ、すゑひろがりず、レイザーラモン、佐久間一行、中川家。　この手のお笑いライブを妻と二人で

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　一年前の『あんなに優しかったゴーレム』以来、ヨーロッパ企画の新作舞台『切り裂かないけど攫いはするジャック』を本多劇場の六列目の観やすい席で鑑賞。いつもの作風とは違っていたが、コメディを基調にしていることに変わりはなかった。　誘拐事件を解決

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　ライブが始まる前のステージ上、ギター以外の準備がなかったので、おお、今日はバンドを付けず、ギター一本で勝負するんだなと期待がふくらんだ。75歳でもここまでやれるんだという意気込みを感じたからだ。九月三日の「ワイドなショー」を体調不良で欠席し

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　妻と車で一泊二日の旅行に行ってきた。　入間からすぐに駒ヶ根に向かうのではなく、まずは途中の勝沼でインターを降り、ビストロ・ミル・プランタンという実においしくていい雰囲気の洋食レストランでランチをとり、それから「ぶどうの丘」に寄った。　ここ

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　所沢を代表する音楽イベントと言っていい「空飛ぶ音楽祭」。二日間の開催のうち、二日目の日曜日に妻と二人で行ってきた。　航空公園の野外ステージで音楽を聴くのは、さかのぼること十三年前、「モジョ・グルーヴ」以来である。　ぼくたちが楽しんだのは塚

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　今シーズンのライオンズは実質的には六月ごろには終わっていたので、佐々木朗希が投げるロッテ戦と山本由伸が投げるバファローズ戦を観たいと願い、彼らが西武ドームで投げるタイミングを狙っていた。山本由伸は八月二十三日に見て目的を果たした（八月二十

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