「円丈の『肥辰（こえたつ）一代記』を聴く会」に参加すべく、雨がざんざん降るなか、お江戸日本橋亭まで行ってきた。今はその帰りの電車のなか。『肥辰一代記』は円丈師匠の新作落語のなかで、『悲しみは埼玉に向けて』と並んでぼくが珠玉の傑作に位置づけて

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　日本の音楽の歴史にこの人が打ち立てた金字塔はあまりにも輝かしく、単なる一ファンであるぼくがどうこう論じることなどおこがましくて不可能である。だから一つだけ、何年か前に桑田佳祐さんが自身のラジオ番組「優しい夜遊び」で筒美京平さん特集をやった

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　このひと月ばかり、オハ劇のサイトを毎日チェックしていた。新コロ騒動でずっとお休みしている舞台が再開したときにはすぐにでも駆けつけたかったからだ。カフェを借りきっての舞台なので、もともと三十席ほどしかない。それがおそらくコロナ対策で席数を減

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　数カ月ぶりに、目覚めても内容を覚えている夢を見た。　どこかのスキー場のホテルに妻と二人で旅行に来ている。部屋の窓からゲレンデが一望。　夕方、日が沈む直前の光があたたかく当たったゲレンデがはっとするほど美しく、ぼくは写真におさめようとipadを

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　文学賞関係のサイトを運営しているＫさんに久しぶりにお会いした。　今までは文学賞関係のイベントで二言三言交わすだけだった。もっと話したい気持ちは強かったのだが、十人ぐらいいる中で二人だけでがっつり話しこむわけにもいかず、イベントは楽しいもの

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