ここ数年、下北沢でヨーロッパ企画の舞台を観るというのがぼくと妻の夏のイベントの一つになっていた。それが新コロ騒動により今年は舞台がない。 さびしいなあと思っていたら映画ができた。『ドロステのはてで僕ら』。タイムスリップもののコメディなのは
世界中が新コロ騒動に振り回されている今、観るべき映画は『アウトブレイク』。 冒頭、ノーベル賞学者J・レダバーグの「人類の優位を脅かす最大の敵はウィルスである」という言葉がクレジットされる。 基本的にサスペンス調で、アクションもあるが、ウィ
先月から大手町のグランドセントラルが朝の七時三十分からオープンとなった。ぼくの朝活が完全復活したわけだ。こんなに嬉しいことはない。陣馬山の山頂で「ヤッホー!」と叫びたいぐらいだ。 緊急事態宣言期間中は閉店し、解除後は十一時三十分オープンに
調べものにしょっちゅう図書館を利用しているが、地元や周辺の図書館や大宅文庫にもない資料が埼玉県立図書館で所蔵している場合がある。新聞だと大宅文庫はもともと所蔵していないし。 それで一昨日の土曜日、エクセルで資料名(古い雑誌と新聞)を表にし
アラン・パーカー氏が亡くなった。 映画に心奪われたのは中学二年で『がんばれベアーズ』を観たときである。映画熱は高校生になるころにはトップギアに入っていた。 そのころに夢中になった映画人の一人がアラン・パーカーだった。 最初に観たのは『小さ