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日記一覧
- 今年のNo. 1バンド
- 2014年12月30日13:36
今年最後のミクシィ日記なので、ぼくにとっての一年トータルのベスト映画や音楽を勝手にランキングしようと思っていたのだが、すべてが霞んでしまうほどぶっちぎりのバンドがあるので、それ一つを紹介しようと思う。 セイント・ポール＆ブロークン・ボーン
- ライオンズ冬の時代
- 2014年12月22日11:51
この三月に西武ライオンズの今シーズンを予言したが、見事に的中した。まあ、プロ野球に関してぼくの見立てが間違っていたことなどあまりないのだが。 で、今回は年も明けていない今から来シーズンのライオンズを大胆にも予言してしまおうと思う。どの野球
- 言葉は時代とともに
- 2014年12月14日11:37
好むと好まざるに関わらず、言葉というものは時代とともに変化する。「早急」の正しい読みは「さっきゅう」だが、「そうきゅう」と読む人もかなりいる。そのため、今や辞書でも「そうきゅう」という読み方は間違いじゃないという立場を取るようになった。
- タイムリー忠臣蔵
- 2014年12月12日17:34
九月中旬にIpad Airを入手してから、この三カ月のあいだにYou Tubeにアップされている映画をよく観る。その数二十一本。月に七本ペースである。ほとんどは古い日本映画で、成瀬巳喜男監督の『女人哀愁』や小津安二郎監督の『落第はしたけれど』などである。
- 驚異のデータベース Magazine Plus
- 2014年12月01日11:52
二年半ほど前、早稲田大学で『村上春樹作品から学ぶ文章教室』という講座を受けていた。そのときもらった受講カードは四年間有効で、在校生しか利用できない立派な図書館にも入館できる。 そこを二年半ぶりに訪れた。故・海老沢泰久さんの未読作品を探
- 傘がない
- 2014年11月26日18:49
五年ぶりくらいに電車の中に傘を忘れた。 朝の七時ごろに西武線の池袋駅に着く電車だった。最近は座れるとすぐに熟睡してしまうので、傘で済んだだけ、むしろ良かったと言えるかもしれない。高価だったわけでもなければ、思い入れがあったわけでもない傘だ
- いちょう並木とレダラッハ
- 2014年11月16日14:53
東京でも屈指の紅葉を鑑賞しに、二カ月ぶりに神宮を散策。 知らなかったのだが、たくさんの屋台が並ぶ「いちょう祭り」もやっていたのでそちらも楽しんだ。 実は神宮に赴いた理由はもう一つあった。 スイスに本店を持つチョコレート屋「レダラッハ」青
- 二本立ての夢
- 2014年11月11日12:32
今朝は久しぶりに二本の夢を見た。 一本目は父が見せてくれた夢のような気がした。 父は六人兄弟の末っ子で、先日の父の逝去により、全員が亡くなったことになる。ぼくは父以外の五人のうち二人しか会った記憶がないのだが、その面識のない兄二人が出てき
- 芸術の秋
- 2014年11月05日21:45
先日の三連休。 土曜日は二年ぶり三度の日藝祭に行った。モジョのスタッフの女の子がキーボードをつとめるアヴァンギャルド・ジャズや自主製作映画を楽しんだ（偶然、モジョのマスターや顔見知りの常連客にも会った）。 残念だったのはオリジナルの舞台を
- 今朝の夢
- 2014年11月04日12:00
夢を見たときにはここに書くことにしているので、何かを暗示しているのかどうかは不明だが、一応書く。 母と二人で新宿地下街の雑踏の中に立っている。 父が亡くなり（事実である）、その関係での何かの手続きのためにやってきたのだが、それが済んだとこ
- シマダサーカス『究極のバランス』
- 2014年11月02日17:18
先日の「久米宏のラジオなんですけど」のゲストはサーカス・プロモーターの大島幹雄さんだった。「幕末、日本が開国して外国とつき合うようになったとき、旅券発行の第一号はサーカス芸人だった」など、実に興味深い話だった。 それで大島さんの著書『明治
- ゴールはない
- 2014年10月28日20:26
作家の内田百�了瓩呂△襯┘奪札い任海Δい�趣旨のことを書いている。「最初に新幹線がある。 本来は、たとえば東京から名古屋へ急いで行かねばならない人のために新幹線が出来る。しかしいざ完成してしまうと、そのようではなくなる。つまり、なまじ新幹線
- 武蔵野音大学園祭
- 2014年10月20日14:09
入間市に武蔵野音大があり（最寄駅は仏子）、毎年今の時期に学園祭がある。入間に住んでからちょうど六年になるが、この学園祭に行くのは今年で三度目。 目的はやはり生の音楽を聴くことで、バッハザールというパイプオルガンも完備の大ホールでのミュージ
- モジョでＤＪ、みたび
- 2014年10月13日08:09
昨夜はモジョの店主夫人エリコさんによる特別企画「小料理屋エリリン」。いつものモジョとは違った料理を用意し、エリコさんも着物で登場する。 こうした企画は以前にもあり、そのときは「スナックエリリン」だった。 そして、「スナックエリリン」のとき
- 日記にふさわしい出来事
- 2014年10月12日10:04
ぼくは「久米宏 ラジオなんですけど」（ＴＢＳラジオ、毎週土曜、十三時〜十五時）の熱心なリスナーである。番組には「スポットライト」という三十分のコーナーがあり、ゲストと久米宏さんが対談するのだが、先日は鳩時計専門店「森の時計」代表の芹澤庸介
- モジョに乾杯
- 2014年10月01日11:27
多忙のために書くのが遅くなったが（土日も仕事だったのだ）、先週の木曜日、モジョで二年ぶりにユザーン氏のタブラに陶酔した。タブラとはインドの打楽器である。 前回同様、今回も一曲が五十分。まあ、こういう民族音楽に演奏時間は無意味なのだが。 ゆ
- 外苑界隈
- 2014年09月21日22:00
神宮外苑の一角にある京都造形芸術大学で開催された「The Tokyo Art Book Fair」に赴いた。 残暑というよりも秋晴れと言っていい好天の下、切手にも描かれた有名な外苑の並木道を気持よく歩いた。 小さな学校なのでせいぜい三十分で全部まわれるとタ
- 観賞三昧
- 2014年09月16日14:53
川越で「春風亭昇太・林家たい平 二人会」を両親と観賞した。せっかく川越に行くのだからと、いつもの「うな吉」でうな重を堪能してからの会場入りとなった。 たい平さんは『青菜』、昇太さんは『茶の湯』を披露。お二人ともマクラは「笑点」の裏話で、
- ふりだしに戻る
- 2014年09月10日12:12
かつてボランティア・スタッフとして参加したショートショート・フィルムフェスティバル & アジアが、新プロジェクト「Book Shorts」を立ち上げ、短編小説募集を開始した。第一回目の今年の募集テーマは、誰もが知るおとぎ話や昔話、民話などをもとにした創
- 蓼科旅行、みたび
- 2014年09月08日14:50
一昨年、昨年に続いて今年も九月に蓼科旅行。 土曜から日曜にかけての一泊だったのだが、蓼科の天気は金曜は雨、土曜の午後と日曜も曇りか雨。なのに飯盛山（めしもりやま）トレッキングを予定していた土曜の午前だけが晴れ。神に守られているかのようだっ
- ビルのゲーツ
- 2014年09月05日13:19
ぼくが知る限りの今一番ノッている劇団「ヨーロッパ企画」の新作舞台を、下北沢本多劇場の最前列のど真ん中で鑑賞した。 タイトルに偽りはなく、まさにビルのゲートをＩＣカードをかざして開け続ける物語。腹を抱えて大笑いした。 ベンチャー企業の五人
- 一気に届く予約本
- 2014年09月02日12:45
年に一回か二回あることなのだが、図書館に予約している本が一気に届いた。 今回は四冊。 フィリップ・ロス著『素晴らしいアメリカ野球』と松田美佐著『うわさとは何か』は順番待ちがなかったので一度に届くのもうなずけるのだが、ひと月前にリクエストし
- 第３回ネスレアミューズ映画祭
- 2014年09月01日12:21
ネスレ主催のショート・ムービー映画祭。 開催のたびにこの日記で紹介しているが、今回ほど名作がそろったことはない。４０作品中、今のところはまだ２４作しか公開されていないが、それでもオススメが７作もある。『ブラッドタイズ』『人生に一度のひとめ
- 追悼、リチャード・アッテンボロー
- 2014年08月25日16:56
映画ファンにとって、好きな映画を１０作挙げることは不可能である。しかし２０作挙げるとしたら、「これは外せないな」と思える作品はいくつかあるのではないだろうか。ぼくにとって、そういう映画の一本が『大脱走』。リチャード・アッテンボロー氏はその
- 昔来た道
- 2014年08月23日16:34
三日ほど前、仕事で中野に行った。最寄駅は、ＪＲだと「東中野」、地下鉄東西線だと「落合」、西武新宿線だと「中井」。 実はそのあたりは、ぼくが生まれ育った地域である。懐かしいったらありゃしない。 その日は仕事のあとそのまま直帰だったので、昔よ
- 山小屋な夢
- 2014年08月22日13:13
今月二本目の夢はこんな話だった。 所沢にログハウス風のアウトドアショップがあると誰かから聞き、行ってみることにした。 オープンしてからまだ一年も経っていないんじゃないかとおぼしきピカピカのショップがあった。店内をワクワクしながら物色してい
- 『ウォーキング』
- 2014年08月18日15:16
知り合いにＡＫＲという男がいて、「芝居企画ＴＥＣＡＬＬ」というのを主宰している。その新作舞台『ウォーキング』が下北沢で上演されると言うので赴いた。 彼が得意としている分野はショートショート。今回も５本の短編が用意されていた。一本につき約
- 二カ月ぶりの夢
- 2014年08月12日17:46
六月には立て続けに見たが、それ以来、久しぶりに夢を見た。 ぼくは大学時代に音楽サークルに所属していた。というより、同級生の仲間とそのサークルを作った。夢はサークルのＯＢ会の飲み会の会場で仲間と飲んでいる話だった。 かなり大がかりなＯＢ会の
- 波
- 2014年08月08日14:09
年に一回か二回、パーッと景気よくお金を使いたくなる波がやってくる。日ごろ、生活費やら貯金の少なさにため息をつきながら生活しているので、その反動かもしれない。「セコイことばかり考えてないで、たまには楽しもうぜ、ＢＡＢＹ」 と心がロックなノリ
