今年最後のミクシィ日記なので、ぼくにとっての一年トータルのベスト映画や音楽を勝手にランキングしようと思っていたのだが、すべてが霞んでしまうほどぶっちぎりのバンドがあるので、それ一つを紹介しようと思う。 セイント・ポール&ブロークン・ボーン
この三月に西武ライオンズの今シーズンを予言したが、見事に的中した。まあ、プロ野球に関してぼくの見立てが間違っていたことなどあまりないのだが。 で、今回は年も明けていない今から来シーズンのライオンズを大胆にも予言してしまおうと思う。どの野球
好むと好まざるに関わらず、言葉というものは時代とともに変化する。「早急」の正しい読みは「さっきゅう」だが、「そうきゅう」と読む人もかなりいる。そのため、今や辞書でも「そうきゅう」という読み方は間違いじゃないという立場を取るようになった。
九月中旬にIpad Airを入手してから、この三カ月のあいだにYou Tubeにアップされている映画をよく観る。その数二十一本。月に七本ペースである。ほとんどは古い日本映画で、成瀬巳喜男監督の『女人哀愁』や小津安二郎監督の『落第はしたけれど』などである。
二年半ほど前、早稲田大学で『村上春樹作品から学ぶ文章教室』という講座を受けていた。そのときもらった受講カードは四年間有効で、在校生しか利用できない立派な図書館にも入館できる。 そこを二年半ぶりに訪れた。故・海老沢泰久さんの未読作品を探