桑田佳祐さんのライブスタッフになっている夢を見た。 キャパシティ二百人ぐらいの会場。大きくないが、そのぶん親密なライブである。 音響や照明が整って、桑田さんがリハーサルを始める。 桑田さんはスタッフ一人ひとりに感謝の意を表して即興の歌を作
やりすぎて飽き飽きしている人もおられるかもしれないバーコードスキャン。ぼくは経験がなく、でも昔からやってみたかった。それをついさっき実現できた。 所沢のゲオでDVDをレンタルするときにセルフレジを使ってみた。そこでバーコードスキャンを体験
はじめて歌声を聞いたのはモジョのカウンターで飲んでいるときだった。 てっきりアメリカの女性シンガーだと思った。それほどネイティブな発音だったし、五十年代を彷彿させるようなフォークソングは郷愁感たっぷりだった。 マスターにCDジャケットを見せ
高齢者施設で働く妻に、今年もよく頑張りましたとねぎらいの意味も込めて、高尾にある「うかい鳥山」に行った(大晦日も仕事だけど)。 離れになっている個室が四十もある和食料理屋である。 庭園も散歩できて風情たっぷり。休憩小屋で甘酒も飲めます
ついに全五十話が終了。最終回の最後にテーマ曲が流れたとき、静かに、そして深い感動に包まれた。 三谷幸喜さん二度目の大河ドラマは、語り継がれる名作となったと思う。十二年前の「新選組!」は視聴率も評判も芳しくなかった。ぼくは面白く見たが、ファ
モジョのマスターとスタッフのMちゃんと常連客のAさんは偶然にも誕生日が12月20日で同じ(年齢はバラバラ)。 というわけで一昨日のバースデイ・ライブとなった。 ・HAMANOJAKU・・・Aさんがこんなに歌える人だとは知らなかった。ときにはダ
七月、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』が芥川賞を受賞したというニュースを見て、それが掲載されている文學界六月号を文京区図書館に予約した。たしかそのときは八十番目ぐらいだったと記憶している。それが五カ月経ってようやく順番がまわってきた。 そ
スタバではこれまで、即席の英会話教室や何かの資格試験勉強や会社のミーティングを目撃してきた。 しかし今日のはすごかった。 タロット占い。それも本格的で、専用の紫色のマットでテーブルを覆っていた。 占い師らしき四十代中盤ぐらいの男性が向かい
大河ドラマにかかりきりだった三谷幸喜さんの二年ぶりの新作舞台。「戦後、喜劇王エノケンこと榎本健一の偽物「エノケソ」が全国各地に出没した。この主人公も、そんな「エノケソ」の一人だ。エノケンが大好きで、エノケンに憧れ、エノケンに限りなく近づこ
半年前の六月の公開当時、いや公開一カ月前から観たくて仕方なかった映画『FAKE』を、上映終了間際に新文芸坐でやっと観られた。すべり込みセーフ。 森達也監督による佐村河内守氏に迫ったドキュメンタリー。『A』が良い例であるように、この監督の作品は
ドトールを日常的に利用している人に、バリューカードという名のプリベイトカードを知らない人はいないだろう。ぼくも持っている。 先日、入間店でモーニングのタマゴサンドセットを食べながら、トレーに書かれているバリューカードの説明を結構キッチリ読
午前― せっかくの祝日なので紅葉を鑑賞しながらトレッキングしようと、嵐山渓谷に行ってみた。家から車で一時間。近いものだ。 曇り空ではあったが、約一時間の散策は気持ちよく、紅葉は見事としか言いようがなかった。 昼― 嵐山などという滅多に行
航空公園で開催された「暮らすトコロマーケット」。“クラフト・アート・食と農・音楽が融け合うマーケット”と謳われていて、そのコンセプトの統一感が素晴らしかった。単なるフリマではなく、ギャラリーの集合体のようになっていた。 実行委員に良いリー
また夢を見た。 友人の家に招かれる。ぼくの他にも四、五人招かれているが、面識のない人ばかりなのでテーブルの端に座っておとなしくしている。ぼく以外は全員顔見知りのようで、大いに盛り上がっている。 友人が、今から村上春樹さんが来ると告げる。み
朝起きる。 会社に行きたくない。すごくすごく行きたくない。 だから洗顔も着替えも異常にダラダラやる。こんなんじゃ朝活する時間はないなあと思ったら、余計に行きたくなくなる。 いっそのこと、仮病で休んでしまおうかと考える。 するとふっと気が休
毎年楽しみにしている日藝祭に行ってきた。 まずはデザイン科の学生が作ったオリジナルTシャツ販売コーナーに向かう。デザインが面白いだけじゃなく 生地も良いので普段着として毎年購入している。 今年はこんなのを買いました。 あとはジャズのビッグ
辻発彦氏がライオンズの新監督に就任した。現役時代の辻氏は、ぼくが個人的に思っている、近代野球の二人のベストプレーヤーのうちの一人だった(もう一人は秋山幸二氏)。二人とも好走守の三拍子が最も高いレベルでそろったプロ中のプロだった。その辻氏が
開館前の博物館のチケット売り場に並んでいる夢を見た。 ぼくが行ったとき、すでに長い列ができていた。ぼくは一番うしろに並ぶ。 しばらくすると係員がやってきて、ちょうどぼくの前で列を区切り、博物館の建物の角を曲がったところから並ばせた。 開館
昨日は、午前中は早稲田大学所沢キャンパスの学園祭、午後は秋津の池乃屋珈琲でジャズライブを聴きながらのランチを楽しんだ。 楽しかったけど忙しかった。どうして開催日が同じなんだと恨めしかった。おかげでモジョスタッフの早稲田の学生Sちゃんからシ
9月15日の日記と同じタイトルになってしまった。 同じなのは日記のタイトルだけではない。東京ドーム周辺が騒然としていることも、95パーセント以上が女性であることも、グッズ売り場が見渡す限りの長蛇の列であることも同じ。違うのは今日のイベント
一昨日の日曜日から今日まで仙台に出張。新幹線を降りて仙台駅のホームに立った途端、東京とは明らかに違うくっきりと冷たい風に秋の到来を感じた。 三年前はこの寒さの中で日本シリーズが行われたのかと思うと、ゴールデンイーグルスもジャイアンツも大変
新秋津のスイーツボックス(http://www.sweetsbox.jp/)で、札幌にあるらしいラ・ネージュという店の濃厚チーズケーキが売られている(今日までだけど)。 先日紹介したフレフレボンとそっくりのパッケージ。実物も見た目はそっくり。しかし味わいはフレフ
予告編でジュード・ロウ演じる作家トマス・ウルフが、コリン・ファース演じる編集者マックス・パーキンズに対して、作品の一部を削除されることに対して腹を立てているシーンがある。 実話に基づいた映画は大好きで、そのうえ作家と編集者の関係を描いた作
昨夜はモジョのマスターとギターリストの塚本功さんが出演するライブを見に、会社帰りに池袋に寄った。 エールハウス。内装も照明も雰囲気もじつにモジョっぽいバーで、そればかりか、40人近くいた客の3分の1ぐらいはモジョの常連だった。加えてマスターの
どこかのアートギャラリーにいる夢を見た。 白を基調にしたとても広い空間で、そこにいるのはぼく一人。幾何学模様に曲げられた針金のオブジェなんかを見学しながら歩いていると、壁に吊された一本の折り畳み傘を発見する。特にアートな施しがなされている
京都に「ガスパール・ザンザン」という人気スイーツ店があって、東京でもときどき、期間限定で数種類の商品を販売している。 三カ月ぐらい前にはじめて食べたフレフレボンというブランドの濃厚チーズケーキ。ベイクドでもなくレアでもない、衝撃の美味しさ
かつてモジョのスタッフだったHちゃん。今は秋津にある池乃屋珈琲のスタッフである。モジョ時代の仲間がときどき顔を出しているようだ。ぼくもときどきお邪魔している。 最初に行ったのは三カ月ぐらい前で、それは店のオープン直後だった。 そのときオー
昨夜のテレビ埼玉は見ものだった。 夜九時ごろ、ライオンズの試合を見ようとチャンネルを合わせた。ライオンズを応援するためではなく、対戦相手のファンターズが勝てば優勝という一戦だったので、胴上げシーンを見たかったのだ。 テレビ画面を見て違和感
昨日、国内最大級の世界旅行博に、無料招待券をもらったので行ってきた。仕事では何度も関わってきたイベントだが、単なる客として行くのは初めてだった。 ハンガリーのグラスワインやチェコのビールを飲んだり小田原の黒天丼を食べたりもしたが、いつか行