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2025年09月21日20:29

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フランス映画えとせ、リヴェット、ヴァルダ、ドゥミを中心に 23

ドゥミとリヴェットのデヴュー作があった。ドゥミの作品のタイトルは”Les horizons morts”。リヴェットの作品のタイトルは”Aux quatre coins”。ドゥミのデヴュー作品は前に観たけれどまた観る。己が主役とは、レオスカラックスですらドニラヴァンがペルソナなのに、、なんてナルシーなんだこいつ、と思うも、確かにドゥミ、美青年、自分を出したくなるの分からなくもない、、、でも単純に予算の問題からだけなのかもしれないな、、てか、そんなことどうでもいい! ドゥミは彼やリヴェットの世代はコクトーの影響されていると言っていたけれど、まさにコクトーの影響である。映像が綺麗だなと思いながら観てると、1951年の作品ってことはドゥミは31年生まれだから、まだ20歳の頃の作品!? クォリティ高いな。彼は映画学校に行っていたから、卒業制作か、映画学校での課題か、或いは、校外公開か、どちらにしても志が高い! どちらにしてもコクトーの影響がムチャクチャ高い! でも、作品が言わんとするところは古今東西その年齢らしい感じの一緒のもの、、失恋の痛み。20歳ぐらいのとき誰しも描きたくなる恋の痛み。 。 。とはいえ、いまだ青二才志向の私はこういうのも好きではある。リヴェットの作品も彼がその年齢あたり、つまりアラウンドトゥエンティの頃の作品。こちらもクォリティ高いな。パリに出てくる前に地元で映画制作をやっていたらしいからその頃の作品なのかな? こちらの作品も、、、コクトー。ふたり、とても影響を受けているんだな(てか、この時代、こんな感じのコクトーの物真似的な自主映画作品がワンサカ仏蘭西には溢れていたのかな?)。でもリヴェットの場合、身体の部分のショットがあったり、砂丘があったり、コクトーもだしドゥミも出してるけれど鏡、それに、意味不明性、で、なにかマヤデレンの影響も大いに感じる。ところで、なぜにコクトーばかり? ブニュエルの影響は何故にないのか。黄金時代はこの時代、発禁条例で大衆の目には触れられることはなかったのかな。でもリヴェットの作品、アンダルシアの犬をイメージさせるショットはあるな。


  Les horizons morts





  Aux quatre coins







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