森田芳光と相米慎二の本を読んでいたら、どちらの本にもMr.Junji SakamotoとMr.Nobuhiro Yamashitaが執筆に参加している。なるほどふたりともふたりの、DNAある感覚。前者の『王手』のオフビートとスピリット、後者の『リンダ リンダ リンダ』のフワンフワン(註1)とユーモア、いいよね。フェリーニとブニュエル或いはデヴィッドリンチとタランティーノと同じように20歳ほど離れているも同時代に生きるセンス、それと、日本人的な抽象性なのかな、言葉にはできないおもしろさある。
持っているふたりのDVD
王手(1991年)トカレフ(1994年)顔(2000年)リンダ リンダ リンダ(2005年)天然コケッコー(2007年)もらとりあむタマ子(2013年)味園ユニバース(2015年)ハード・コア(2018年)
ふーむ、今世紀に入ってからの阪本氏の作品がない。よく分からない、というか抽象的なものが好きなワタシはピンと来ない。たぶん私の脳が幼児なのだろう。
こんど、世間的には評価が高くも私はさっぱり?だったオーヴァーフェンスと半世界を観賞しようかな、となる。
註1 雲やファンタジーのようなフワフワと思春期若者特有な内在する不安と、そして、ヤングのバカウケな弾力性あるしっとり肌の感覚を掛け合わせた言葉。今年の流行語大賞を狙っています。ひろめてください。
函館つながりでこれも再見したい。あらすじ的に、ラストどうなったか全く覚えていないけれど、なにか印象にのこる絵と感覚でした。
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