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2024年11月23日10:01

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見聞録655


トランプ時代は不安である。でも一方でおもしろみがあるのかな。けっして肯定的とは捉えられないけれど、人間味がもろにでる時代か。あいつらはウィアードだ、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、と嘲り笑いをしたハリスらが逆にこの時代、ウィアードにされてしまった。フランクキャプラやノーマンロックウェルのノーマルさは此処にはない。されど、人間味はある。リベラルが死守しようとする中絶やウクライナにおける正義の大義などよりケイザイが大事。そりゃそうだろうな、ヒトは喰っていかなきゃならないし、贅沢は敵ながらも貯金していかなければならない。理想など夢見れない。それにくわえて亜米利加、相変わらずマッチョなのである。NW読んでいたらカマラハリスがもうほとんどに当選とばかりの感じなので、ほうほうそうなのか、よかった、と思っていたけれど、アメリカのようなかうぼういのまっちょな国が女性大統領をもう受け入れられる状態にあるのかな、そんな時代にきているのかな、といぶかしげにも思っていた。保守は保守でもファミリー第一主義なホームもスモールタウンもそこにはなく男性の主張が最優先なアメリカン・ファースト。と同時に、SNSに迂闊に乗り滑り、根拠がなくともオモシロければオモシロい言葉を鵜呑みにしコントロールされちゃって、まさにSNLのなかの世界w  スマホやテレビのスクリーンに流れる表層の世界wはまさになんでもあり、刺激がなければこの世じゃない。イメージがパスティーシュに切り拓くこの世界、世界のあらゆる分断化によってオルターモダンは不可能になり、ポストモダンの残滓、すなわち訳の分からない折衷ぱすてぃーしゅ主義の賜物がおもしろおかしく亜米利加内にも世界中にも席巻するに違いない。その好例がトランプだろうし、選ばれれるべきして時代に選ばれたのかもしれない。ああー、おバカなLA。警察業務は民間に委託されロボコップのような社会になるだろうし、戒厳令は敷かれEscape from L.A.しなければならなくもなるだろう。ああー、おバカなLAに行ってみたい。LALAラ♬ タランティーノやデヴィッドリンチ、オリバーストーンやマイケルムーアじゃないよにもこれからも頑張ってもらいたい。虐げられた権利に対して、女性の闘いは今からこそ加熱していくだろうし、EUは己の運命と啓蒙的モダニティーを肯定するべく思想的抗いをこのおバカな時代に行っていくだろう。この時代にどちらがウィアードなのかはこれからクリアーになる。





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