新・レスビアンの世界 −陶酔−おもしろかった。購入したので観る。昭和歌謡のような世界である。孤独へと突き堕とす大都市で寂しさ癒すべく女性との出会い。みんながみな孤独なのだろう。音楽もキャバレー音楽風だったり昭和J歌謡のようだったりだじぇい。ひとりよがりの荒々しいセックスだけれど淡白二枚目男子は優男らしく彼の知る範疇の価値観を越えてしまうものを嫌悪しやがてそのことに狂いもがき、二枚目マダムは癒しの空間を求めながらもホントに好きなのはタエだとやがて気付き、タエはホントの快感をダーティーオールドマンによって目覚めされる、見えないことにより肉体のエロスを充足させるショット群が素敵である。
西村昭五郎は吉永小百合作品の監督もしているのだな。黄金時代の末期であるが裕次郎時代にしっかりと加担している。さすが王道の演出としっかりしたストラクチャーである。小百合のコメディ調である青春の海と松原智恵子と共演で小百合の大阪弁で有名な青春のお通りを購入。それにしても青春を投げ売りのようにタイトルで使いまくっているな。
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