Z世代って幼稚園か小中ぐらいなのかと思っていたら、20代もはいるようで、気がつけばいまよく喋っている連中はその多くがジェネレーションZとなっている。20代真ん中あたりだけにしっかりしている。先日、演劇人にしてSSWであるZ世代のライヴに行く。オリジナルとカヴァーを合わせたライヴ、なかなか素敵なものとあいなる。とちゅうリクエストに応えて歌うコーナーとなる。最後の雨、とリクエストがあり、おぉとオーディエンスの感銘の声、そして彼は歌い始める。私は最後の雨を知らなかったのでググると、あ中西保志の歌か、となり、ならば、あれ歌えるかな、名前なんだっけ、思い出せない、歌の名前も歌い手の名前も分からん、とあれこれ調べようやく分かり、彼に知っているか歌えるか次回のライヴには歌ってもらえないかな、と思い尋ねる。山根康広の「Get Along Together」と崎谷健次郎の「もう一度夜を止めて」を言うと、隣にいたZの知人女性が、ヤマネ?誰だよ、むかしのヒトでもせめて小田和正とか久保田利伸にしてよ、と言ってくる。最後の雨を知らない僕は、その曲に比べたらこっちの方がメジャーなんだけれど、となる。aikoのカブトムシのリクエストなるも、彼はよく知らないらしく、浴衣姿の小さな子供たちもたくさん会場にいたけれど、その母親たちはY世代なのかな、合唱でカブトムシを会場で奏で始め、いい感じの一体感となる。私もリクエストしたいので挙手すると、隣のZ世代女子は「知っている歌を言ってよね」と言うので「もちろん」と応え、くじら12号をリクエスト、でも彼はよく知らないようで、あずさ2号なら知ってるのだけれど、となり、ならば、流星のサドル、とリクエスト、それもよく知らないようで、代わりに、ララララヴソングとミッシングを歌ってくれ、素敵な夜は幕となる。素敵なライヴでした。Zのレトロに関する嗜好も少々分かり、Y世代のママたちの世代的志向も垣間見れた。ライヴをしてくれた彼はSSW一本に絞っていくようで、今後が期待される。数年後にはアリーナかも。
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