mixiユーザー(id:2566286)

2023年08月15日12:57

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チャップリンとヒッチコックその3,


チャップリンで有名な放浪紳士であるが、彼が監督に専念した巴里の女性と伯爵夫人も、自国の外で彷徨する主人公、そしてNYの王様は国を追われた王様。彼らは気品を忘れることない彷徨者である。いわばチャップリンは気品と誇りを忘れないノマドを描いているのだな。いっぽうヒッチコックは主人公の巻き込まれ型事件を描くが、彼/彼女が犯人に仕立てられるから警察になにも言えないとかいろんなことでポリスに言えない系であるが、それゆえ、さまよう。さまよいはサスペンスを表すにはヨイ要素である。さまよいビトに我々オーディエンスはいざなわれる。車酔いにはならない程度に気分はヘンになる。主人公は空間的にさまようけれど、ある場所に落ち着いていても、意識的なさまよいがある。

彷徨と彷徨い、チャップリンとヒッチコックは上手く扱っている。




下宿人がヒットしたあとなにかつくるものに手ごたえを感じられず、世評的にもいまいち。その後、恐喝をヒットさせ、ヒッチコック起死回生。そんな恐喝である。





ロマンスとペーソスがはじめて表されたと言われる、チャップリンの失恋。






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