NYの王様がアメリカで公開されるのが70年代初めらしいが、マッカーシーはすでに50年代の真ん中あたりで失脚しているわけだけれど、失脚後もアカに対する不安感は米に追放者を不信するぐらい深く根付いていたのだろうか。
チャップリンとブニュエル がハリウッドに帰ってきたセヴンティーズ、やはりイデオロギーの頭デッカチがグニャグニャにゃに柔かくなっていたのかな。黒い罠のウェルズ、もっと老けさせて見せていたんだろうね、この彼は若いもの。ウェルズ・マジックである。こちらのウェルズ、縦の構図で遠近法使って、奥にホスト、手前にゲストのウェルズを配置しているかのよう。これもウェルズが考え出したマジックか。フェリーニブニュエル と同様、ウェルズもマジックリアリズムである。
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