ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーおもしろかった。任天堂を尊重した造り、あまたある日本漫画原作のハリウッド映画に本作の爪の垢を煎じて飲ませたく誰でもなるのではないか、そのような造りである。ピーチ姫の性格づくりに疑問するヒトもいるやもしれないが、ゲームの感覚はとても自然に包括的に取り入れているのではないか。のび太からスピルバーグまで多くの、オーディナリーマンもしくはうだつの上がらないヒトがヒーローになる作品もあまたあるけれど、本作を観ると、家族や社会から認めてもらいたいというもの、そうした承認欲求がアメリカンのココロに大きく潜在しているのかな、だからテーマともなるのか、欲望が映画で充たされるのかな、となる。そうした承認欲求はアメリカンに限らず日本人にだってあるけれど、ステイタスとしてのそれはアメリカらしさのような気がする。
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