ど根性物語銭の踊りとやくざ絶唱、と勝新でモダニストふたりを観ようとするも、勝新と大谷直子の兄妹近親相姦愛といったギリシャ喜劇風情が気になるやくざ絶唱はなく、勝新はじめての現代劇と注目されたど根性物語は、勝新・市川の作品としては酷い、とすこぶる評判がレヴューではひどいな。でもあるようだから取り寄せる。増村のでは、清作の妻や盲獣よりも海外では評価がよいとある赤い天使(この作品ははじめて知った。若尾文子ブームのかつてはあまり言及されていなかったように思う)を取り寄せ。赤い天使ならば、市川崑のではまだなんと未見の野火がよかったかな。レンタル屋に行くと、まさか置いてあるとは思わなかった増村の遺作であるこの子の七つのお祝いにがあったので、こちらも市川の遺作である犬神家の一族のニューヴァージョンとレンタルする。
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