ベイビーわるきゅーれ、おもしろかった。何も考えずにアクションだけに浸ろうと観る。恋は緑の風の中のラストの川を隔てたふたり、そこには将来への希望も思わせてくれるものも生まれるな、と後で思うも、こちらの作品も主人公ふたりのディスタンスが核といえばコア。恋は緑の風の中は昔懐かしいアットホームな雰囲気とユーモアと笑い、ときどきセンチメンタルな、石立鉄男と宮脇健が億をがっぽり稼いだホームドラマの感じだったけれど、こちらは現在の深夜ドラマの様相。シネマロサでの9ヶ月のロングランヒットわかるわかる。最初のアクション、よくある最初は幾人かの雑魚と戦い、そして大物が登場のセンス。幾人かの雑魚は本当に殺す気あるのか、と思うほど殺陣やってますってところで観ていてひいてしまったけれど、夢ならしょうがないか、となるも、その後はサミュエルエルジャクソンとトラボルタの会話というより女子ーズのグダグダの会話が主人公ふたりに続いたり、それがよく、東京のシンシンとした空気感もあったり、ヤクザたちの会話も楽しかったり、ストラクチャーのリズムもいいし、深夜ドラマっぽく毎週見たい感覚にさせてくれるし、シークエンスのパートパートで観た後のあれこれ語り合いたいトピックになりそうなものもあるし、フラリとまた劇場に立ち寄ってまた観たい感覚も持たせるし、ラストのファイトも殺陣っぽさはあったけれどロッキーのような高揚感を持たせるし、主人公のふたりが男性からも女性からも好かれる感じがあるし、でヨカッタ。2もあるみたいだから今度観たい。
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