がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズンおもしろかった。リンクレイターの未見ので、ロッテントメイトー的にクリティックからもオーディエンスからもあまり評価よくない2本、本作とファーストフード・ネイションをレンタル。ベアーズ けっこう感動する。オリジナルは確かカルメンは最後の試合にだけ表されていたのではなかったかな、けどこっちは、やはりベアーズはカルメンという感覚のヒトが多いからだろう、サービスとしてメロが最初の方あちこちに散りばめられている。記憶ではオリジナルは子供達をフォーカスしていて、やがてダメ監督のウォルターマッソーが出てくるのではなかったかな、けれどこっちは最初からボブソーントンにフォーカスしていて、リンクレイターよ、ハリウッドではスター映画をやるんだね、と、スクール・オブ・ロックもジャックブラックのスター映画になっていたけど同じ造りだと失望するし、オリジナルはだんだんとドラマを構築していっていたような記憶だけれど、こっちは合間合間にスケッチを置いていく感じでリンクレイターらしいけれど、人間模様が半端になっているし、であるが、最終盤の試合(オリジナルは万人が分かるように表されていたけれど、こちらは、プロを目指していたリンクレイターゆえか、通とまでは言わないまでも野球をやったり観たりとよく分かるヒトが分かる造りのように思える)での、ボブソーントンの沈黙での表現、リンクレイターが彼をキャストしたのはこれか、と唸る。でも彼のアクトに感動というのではなく、そのリアクションに生まれる子供たちの最初から最後までの活き方が結果、感動につながる、となる。オリジナルとは別の感じだけれど、よかった。
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