mixiユーザー(id:2566286)

2023年01月24日21:10

134 view

ピース オブ ケイク


ピース オブ ケイクおもしろかった。多部未華子が主演とあり、田口トモロヲは有村架純や永野芽郁が主演するような恋愛映画もやるんだ、と関心がいき観るも、さにあらず田口トモロヲ的な泥臭い作品である。多部未華子は雰囲気があえば流されいってしまう、彼女が言うような、思慮深くない女性。でも恋は求める。有村架純や永野芽郁が主演する恋愛映画だったら男性が女性をプリンセスのごときに初めみて恋に落ちる感じがするけれど、本作では女性が男性を見るところから表され、多部未華子が見る綾野剛が髪が風になびきニマッとした笑顔をし彼女をキュンとさせ、なるほど、綾野のニマッとした笑顔はジョージ朝倉らしい。恋子の毎日やデロリンマンらしい綾野剛の顔である。泥臭くある。。あ、あれはジョージ秋山か。ジョージ朝倉って誰?ついつい男になびく多部未華子。ヤリマンとは言い過ぎで思慮深くない女性。ヤリマンも一緒にされたくないだろうし怒るだろう、私たちには哲学があると。思慮深くない女性はもっとフツーに一般的に多くいる感じである。そこがいい。女性の泥臭い本音が表され、作品を活きさせる。そんな女性が本当の愛を得るプロセスが表されるわけだけれど、そこからもフツーの恋愛映画っぽさと田口トモロヲのばちかぶりアオさのパンク感が混じり合い、微妙にあぶないバランス歪ませ進んでいく。田口トモロヲ的には映画映画しすぎてキレイにおさまったのかな、このあとつくってないようであるけれど、そんな綺麗事が嫌だったのかな。それとも、映画としてこれ以上完成されないとこまでやったと成就してしまってもう映画づくりしなくなったのかな。


ps
綾野剛が付き合っている子、鋭い目線おぼえがあると思ったら、最近テレビ観なくなったけれど、プレパト光宗薫か、となり、多部未華子も綾野剛も光宗薫もアングラ顔で田口的であり、彼の好みだと思う。脇に回る松坂桃李も木村文乃も菅田将暉も柄本佑もクセあるのが好きそうだけれど、これに出るのに自ら売り込んだのかな。峯田和伸は田口テクスト全部に出ているけれど、なんかうまくおさまった恋愛映画になりかけた時に彼のがなる歌と主人公ふたりが走るショットがあり、そこはきっと田口がやりたかったところなんだろうな、となる。

大友良英作曲の岡村靖幸風なエンディングもおもしろかった。歌物もやるのだな。




1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年01月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る