ダンスウィズミーおもしろかった。やっぱりよかった。素の自分探しの旅ロードムーヴィーなんだね。三吉彩花はよい。座長として皆を引張ている。三浦貴大は脇にまわること多いけれど、二世でいえば、健康優良善良児の小泉幸太郎と違って危ない匂いがする。ハンサムの将来の約束が決まっていたにもかかわらずそれに抗ったクリストファープラマーのように、サイコパスやノートルダムの瀬虫男カジモドなどあらゆるものにチャレンジしそうな雰囲気がする。パパとママ許してくれるかな。でもきっと、おおいにやりなさい、と励ましてくれるだろう。
ハードコア、仁義のハナシと言ったが、おやっさんを裏切ってしまう。でも、背に腹は代えられないという市井感のリアルさはズボズボに山下敦弘らしさである。いつものノラリクラリな方向性はところどころ煩悩が理性に勝ってあっちこっち寄り道するところが彼の本領だと言える。ほんとの兄弟もだけれど、やはり仁義。義兄弟とのそれが尊く描かれる。
合掌 宝田明。天国できっと高島忠夫と一緒に歌い踊り繰り広げていることだろう。
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