前に書いたのです。Facebookでリマインドされたので、ミクシィで探してもなかったので(同時に載せるあるはずなのだが)こちらに載せる。あの時分は、パスワードかなんか分からなかったからこっちに入れなかったかな(時々あったように思う)。
2017年1月2日 ·
『シコふんじゃった。』
うちの弁護士と、知り合いの弁護士が、京都大学出身ということで、フットボールの水野監督のハナシで盛り上がっていた。空手黒帯の前者と周防正行のハナシをしていると、彼は周防には常に身体性があると思うと言っていた。私もそう思う。周防は知の戯れのジェネレーションにもかかわらず、スキゾるではなく、エイティーズの知から脱し、汗を描こうとする。『ファンシイダンス』にはまだ知の戯れめいたもの表されるけれど、彼はあらわす汗はそのテクストずっと表され続けられている。レジャーに明け暮れる消費社会エイティーズにおいて、ヤル気と辛抱が表される。
『シコふんじゃった。』やはりおもしろい。軽やかである。もっくんがいい。軽やかによい。小津フリークが冒頭の方の教授室での、もっくんと柄本明のショット、リバース、リバースに表されるけれど、この作品で印象に残ってしまう、雨降るなかで練習に励む田口浩正を見る柄本のクロースショットであるが、今回はそのショットの柄本の顔、『浮草』の中村鴈治郎に見えてくる。
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