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2022年12月12日14:36

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たまに思い出す天文話 二題

その1:
天文学者のピッカリング博士。
最初に名前を知ったのは、小学校低学年ぐらいでした。
子供向けのSFか、天文解説の本を読んでいたとき。
本文ではなく、囲み記事で天文学のウンチクがあった。
そこには、「天文学者のピッカリング博士が…」と書かれていましたが、いかにもな名前に、子供ながらにこの名前は嘘だろうと思う。
それから時が流れ、社会人にはなっていたと思います。
何かの拍子で、実在する人だと知り驚く。
忘れられない名前となりました。

その2:
北斗七星は、ひしゃくの形になっています。
柄(持ち手)の部分、後ろから二番目の星が二重星です。
昔の人は、二重星が見える、見えないを、視力検査に使ったらしいです。
小学校低学年の時に読んだ『星座物語』に、書いてあった。
それから時が流れ、10代の頃に今は無き渋谷東急のプラネタリウムに行ったとき、解説の人が大熊座の二重星について触れていた。
「日本では北斗七星で有名です。二重星の位置は、ひしゃくの水を汲む方から“くまさんのしっぽ”と覚えましょう。小さい“つ”がある、最後から二番目の星になります」
『北斗の拳』で、死兆星の話が出たときに、「フッ、とっくに知っておるわ。」と、心の隅っこで思った次第です。
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