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2022年12月12日09:46

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セイ・エニシング(500)日のサマー


セイ・エニシングおもしろかった。ビースティーズはアドロックの元奥方ゆえ、グランジの先駆け世代であり、でも70年生まれだからXど真ん中なスカイが演じるオンナノコとパパとの関係性の方が、キューザックと彼女の恋の行方よりも重要なファクターな感じで、タイトルからいえば、なんでも言いあえる関係性がそうではなかったというセンスのなか、でも、その関係性は決して嘘のものではなかった、という流れだけれど、親子の関係性を考えると、ペニーレインでの主人公と母親とか表されるし、キャメロンクロウには感心があるものなのだろう。もちろん、キューザックとの恋の行方もとても大事なものであり、この時代はまだ当たって砕けろ的なガッツがあったんだね、グラン爺。ラストの飛行機のなかでのシチュエーションとエンディング、門出ながらも不安を抱え、でもってフェイドアウト。なにか卒業のエンディングのホフマンとロスを思い出させる。
(500)日のサマーおもしろかった。レンタルするときコの欄を探せばいいのかカの欄なのか迷ったけれど、だって、読み方、ゴヒャクニチなのかカッコゴヒャクニチカッコトジルなのか、となったけれど、カッコはいらなかった。セイ・エニシングの男子にはガッツがまだあったけれど、こちらは植物系男子。でもって彼女は野菜系。ビーガンな恋愛がLAには見えないLAで展開される、lalala。時間軸の行ったり来たり、あの頃とこの時の似た出来事が起こりながらも暖かさがあるとないのの違いが並走される感じで表される。恋愛で仕事まで支障をきたすとはかなりの重症だけれど、気付きのモメントであり、そこでガッツを見せるベジタブル。500日って恋におち、そして吹っ切れるまでの日数だったんだね。

どちらもどちらかといえば、男性目線、というか男性主体からみての恋愛観的なものを感じる。でも、おもしろかった。

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