スクール・オブ・ロックおもしろかった。後にオーソンウェルズをやるけれど、最初の長回し、黒い罠へのオマージュあるのかな。スムーズな動きである。リンクレイター主導ってより、ブラック・ホワイトのチームによるプロジェクトによばれた感じなのかな。購買力がある作品である。ロック好きもコメディ好きもそしてファミリー映画としても成立する。そりゃ売れるわな、広い層に。なんとも迷惑型のブラックだけれど、どんなにヘンなことであっても自己主張するアメリカンからはバカ受けなのだろうな。ファミリー映画としては、そんなブラックも、子供たちに教えると同時に子供たちから教わり、そしてチームを成立させていくことに、その形式を成就させる。悪役として排他されることないフェアプレイもよい。ロッテマイヤー的なキューザックであるが、ロックを認めないではなく、彼女のロック魂を掴み取るところがよい。スラッガーとしてもディレクターとしても、こうしたチーム成立は、リンクレイターらしさを表している。そして、かなりヘンなフツー人を配置することも、例えばスラッカーのマドンナのトピックするサングラスオンナノコと同じようにリンクレイターらしさ、表している。前に観たときよりおもしろく思えるもの生まれる。
ps
ジムオルークが音楽コンサルトなのか。なるほど、エクスペリメンタル風なものからロックと幅広く表される。
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