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2022年10月13日06:32

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いつも頭の中にある

先日は、4K液晶大画面を堪能しました。

当然、デビッド・リンチ版『DUNE』も見たわけですが、この映画の原作には、多大な影響を受けました。
映画を見ながら、酔った勢いで、つらつらと自分の人生訓(?)を思い出していたので、書きだしてみます。
・恐怖は心を殺すもの
・今は泣くときではない
これは、『DUNE』から。
・いかん、気持ちが空回りしている
『エロイカより愛をこめて』から。
ふてくされて落ち込み気味の少佐が、自身の思考方向に反省する言葉
・船長、感情は悪です
Mr.・スポックの有名な言葉です
・ガラスの仮面
大河少女漫画の初期に出てくる演技理論?

自分は気持ちが弱いので、強い精神に憧れるようです。

言葉ではありませんが、小説などの解釈の仕方を考える突端になったのが、
・有島武郎『生まれ出づる悩み(部分)』
中学の教科書に掲載。
現国の先生が、人の見た目は、見る人の気持ちの持ちようで、ここまで印象が変わると教えてくれました。
・ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
中学の教科書の読書案内で知りました。
読んだ結果、厨二病が炸裂した(笑)。
私が、純文から遠ざかる原因になった一冊。
・中島敦『山月記』
高校の教科書に掲載。
“玉磨かざれば光なし”は知っていましたが、もしかしたら自分は玉ではないと知るのが怖くて、磨けなかった人。
私は凡人だったので、身につまされはしませんでしたが、強く印象に残っています。



今日のテーマ
   「運動強度を考える」

施療院では、頑張ったり、肉体に追い込みをかけたりすることだけが、運動の目的ではありませんと、話しています。

リハビリ目的であったり、肩こり・腰痛などの身体の不具合を、運動によって解消しようとしている方は、ついつい、「運動=ガンバル!」のイメージで、オーバーワークになりがちです。
また、関節の可動域を広くするためのストレッチも同じです。
元もと痛めているところに、更に追い打ちをかけるようになってしまいます。

施療院では、お客様に運動の種類や、具体的なストレッチ方法(ポーズ)、また、運動の強度などをアドバイスしています。
お客様が、何のために行っている運動なのかを、確認していただけるように考えています。

スポーツ(トレーニング、リハビリ含)は目的別に行われるものであり、全てが
「運動=ガンバル!=良い結果!!」ではないのです。
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