mixiユーザー(id:2566286)

2022年09月24日12:06

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007/ロシアより愛をこめて


007/ロシアより愛をこめて、おもしろかった。ロバートショウはデカいイメージしてたけれど、ロビンとマリアンでコネリーと並んだときコネリーの方が大きく見えて、あれ?となったのだけれど、本作を観るとなかなか姿をコネリーの前には表さないショウがようやくコネリーと並ぶとき、あれれ、やはりコネリーの方が高いな、そうなんだ、となる。ハナシ的にはスペクターが米ソ冷戦を煽って米ソ熱戦にしようと企む計画にボンドもボンドガールもうまく騙されのせられイスタンブールからーの列車旅行からーのヘリコプターから攻撃される、からーの、海での追っかけっこ、からーの、ラストはボンドとボンドガールのイチャイチャって感じなのかな。インターネットの普及どころか海外旅行も珍しい時代だろうから、この頃のボンド映画は外国のエキゾティズムをアピールできる路線。最近のダニエルクレイグ版はそうした世界観はあまり感じられず、現実においてもどこに行っても同じ都市観だろうし、ダニエルクレイグ版は差異亡き世界の、どこか違った世界を作り出しているたような気がする。ミッションインポッシブルのシリーズは幾分かエキゾティズムを漂わせようとするが、それでも作り手たちのポストトゥルース、独特の世界観ではある。あと、冷戦の時代における二極化がもろにある。イデオロギーの大違いによる世界があの時代を形作っていたんだな。それと、本作では、闇のなかで仕事をこなすスパイ的行動もスパイらしくてスパイスが効いている。ピアースブロスナン版だったかな、香港で大暴れして建物を壊しまくり、そのまま闇を抜け隠れて逃げるのかと思いきや、ボンドガールとともに、あけっぴろげに街んなかでシャワーを爽やかに浴びる。あのボンドは、スパイではなくもはやテロリストである。ダニエル・クレイグ版では、そうした意味では、スパイらしさが戻ってきたのかな。闇に隠れる路線があったような気がする。コネリー版はユーモアをまじぇながらも、なかなかにノワールである。





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