ロビンとマリアンおもしろかった。イーストウッドの許されざる者以後、スターが老年をやって豪華共演の作品も多くなったけれど、そうした老いを表す先駆けかなともなるも、むしろ恋人同士の初めて会ってからの20年後そして永遠がテーマなんだな、となる。観ながらフと思い出すように、コネリーとロバートショウのロシアより愛を込めて以来の決闘なんだな、となり、イギリスのセンスがもはや染み付いているはずのレスターのトリビア的キャストもあるのかな、となる。わが命つきるとものヘンリー8世はあれど決定打のジョーズの船長でスターとなりえたからなのか、コネリー、ヘップバーンとともにショウの名前が同時に出て、in Robin and Marianとなる。代官の役だけれど、コメディ調でも狡猾系でもなく、ロビンを戦友として慕うかのようであり、思慮深い代官を表す。ヘップバーンまだまだ、とてもキュートで且つ美しかった。三銃士でもそうだけれどレスター、本物の剣ではないだろうけれど、本物と同じ重さの剣を使わせることにより動きをエロールフリンのように軽やかにせず重いものを振り回す感じのリアリティうませるけれど、寄る年波には勝てぬ的な動きをコネリーに持たせ、そこらへんやはりおもしろし。活劇というよりのどかなロビンフッド映画であり、そのトーンが風景に溶け込んでいる。
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