年に一回30分なのだが

先日は、早朝からエアコンの掃除。

数年前に買い換えたエアコンは、フィルターを掃除する必要がなく、自動的にホコリを取って、ホコリポケットに溜めてくれます。
“フィルター掃除はしないでよい”が、セールスポイント。
シーズンごとにホコリポケットを取り外し、ホコリを排出するだけ。
旧型のエアコンは、週や月の単位で、全面のフィルターを外して、ホコリを落とす必用がありました。
それは、意外に煩わしかった。
勝手にホコリを掃除してくれるなんて、良いシステムじゃないかと思っていましたが、その分、フィルターのクリーニング機構が増え、キャッチポケットを外すのに、最初にあそこを外したら、次はここを外して、カチッと言うまで云々と、かなり面倒くさい。
早朝とは言え、部屋の気温はみるみる上昇するし。
結局、30分ほどで、本体上部に積もったホコリや、ウイング周囲のホコリなどを拭き取り、ホコリポケットも無事に取り付けできました。

年に一回30分程度の作業と、簡単だけれど、かなり繁茂にフィルターの掃除をする、どちらが面倒くさいのだろうか？
まどまだ先のことですが、次のエアコンを購入するときはどうしようかと、悩んでいます。
(>_<)



今日のテーマ
　　「抱っこした後のストレッチ」

湧泉（ゆうせん）には、乳幼児のお母さんも、ご来院なさいます。

出産後の骨盤調整、抱っこ疲れetc、様々なお悩みがございます。
一般的には、抱っこで疲れたときの施療は、首や肩（三角筋）、僧帽筋などの、コリやハリを解していきます。
抱っこしている状態によっては、腰部や背中も疲れます。

しかし、もう一つ疲労する場所が、あるのです。
お子さんを抱きかかえるとき、抱っこしているときは、脇を締めた状態になります。
その時に力が入るのは、上腕三頭筋と体側部分です。
いわゆる、上腕部の裏側と脇腹の上部になります。
施療がしづらい場所でもあるので、ストレッチを指導するようにしています。
ストレッチ自体は、どなたもご存知のポーズですが、力を入れる場所、意識する場所が違ってきます。
それによって、伸び方が、大きく変わってきます。
お客様によっては、ご自身でポーズを取りながら、「おおー、伸びるぅぅ〜」と、驚きの声を出される方も。

普段、あまり伸ばさない場所なので、詳しく解説しながら、ポーズを取っていただきます。
基本的に、お客様に動いていただきます。
私は、フォームのサポートをするだけです。
無理な力を加えたり、過剰に伸ばしたりはいたしません。
安心して、ご相談ください。