西遊記2〜妖怪の逆襲〜おもしろかった。今回もしがない三蔵法師と暴れん坊や色気狂いの妖怪、煩悩の塊たち一行の旅。オープニングクレディットの孫悟空の飛行のところに載せる自身の名前の如くにツイハーク、いい意味でその傲慢さ、作品を稼働させる。チャウシンチーには謙虚さがあり、そのシャイぶりはプロットに組み立てられる出来事の細かさと内容に表されていたが、ハークは物事をもっと大きく捉えるかのようなストーリーの組み立て、その中にエピソードや伏線を投げ込む大胆さである。いい意味ででもなく悪い意味ででもなく、ヘンな意味での、裏切られる展開。ゴリ押しなブルドーザーな進行、しかし侠気的に、ラストはGメン75でシンチーに花を持たせる。CG的にはなんだかチャチであるが華々しくなんだか中華的。悟空はもろにゴジラとコングとDragon BALL悟空をパクってみせる。
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