ケーブルガイおもしろかった。公開当時は、ジムキャリー映画と思ってファミリーは劇場に行くと、あまりの怖さに子供が泣きだすと不評も聴いているけど、ベンスティラーはこれやトロッピングサンダーにしても大したものつくるなと思ってしまう。ジムキャリーはエースベンチュラやマスクの頃の彼のテクを総動員させ、ホラーゆえにそのロンちゃニー歴然とさせる。スティラーはリアリティバイツにしてもこれにしても、サンダーは分からないけれど、ズーランダーやライフにしても、孤独を扱いアメリカを現前させる。デジタルネイティヴからすればもしかしたらブーシットゥかもしれないけれど(でもインターラクティヴではないテレビは洗脳させやすいとこ多大にあるだろうから別物にみなしてるだろうな)、イメージに囲まれシミュラーくるくるパーになってる現代の孤独をホラーコメディ調にあぶり出し、ホッパーの頃とは違った心の隙間を、そのことはスキームだと警告している観がある。でも、メッセよりも作品おパワフルぶり。おもしろいおもしろくないはおいといて、スティラーはいつもパワフルなパワーのもの創作するなといつも思うのである。
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