俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-おもしろかった。俺たちニュースキャスター2からそのままマネーショートへと向かおうかと思ったけれど、アダムマッケイの傾向がどんなものかを知りたく、ほんとはタラデガ・ナイト オーバルの狼にしたかったが近くのゲオにもツタヤにもなくこちらにする。ランディスもファレリーズもリアルから完全に脱離してるけれど、ジャドアパトーもそうだけれどマッケイはリアルに隣接している、アパトーの方がもっと隣接しているけれど。アダルトチルドレンはけっこうアメリカ映画で表されているけれどきっと身近なイシューでその数が多いんだろうな。この作品はアダルトチルドレン、ってより、おっさんチルドレンだけれど、彼らが大人になるまでの通過儀礼で一皮むけてくるまでというパターンだけれど、SNL映画らしくいろんなスケッチあらわされながらも、リアルの隣接はアパトー同様に社会における痛みや辛辣が描かれるも、遂にはしっかりした大人になるでなく、スーツはやはり脱ぎ捨て、子供のまま、ってではないけど、オタクゴコロのピューリティーを花咲かせるってとこ、ここらへんはファレリーズに近いけれど、家族の絆の取り戻しってアメリカ映画らしいセンスであっても、なにかトータルやはりユニークなカタチを表してみせる。いい大人が子供を蹴散らすしで、あってはいけないことでも、アメリカ映画らしく爽快を爆発させる。兄弟同士のハグも、あり得るようなあるあるなカタチをみせるゲシュタルト、やはりリアルに隣接している。ラストの嘘をつき通すとこもありえるリアルである。
PS
ファレリーズはオタクゴコロをピュアに花咲かせるってではないな。アダムマッケイはそれを花咲かせるけど、そうしたところは現代人に寄り添った傾向に思える。それはそのまま現代の傾向か。
極端に、言えば、大人にならなくったっていい。僕らのこと分かった欲しい、なのかな、と、まえに載せてる地下アイドルの曲を訊いて思った。
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