アメリカングラフィティおもしろかった。白いTバードのブロンド女性が不在の現前的にたゆたう。ノスタルジーに対する想いが奏でられるかのよう。これを観ると、グリースはやはりポストモダニズム的な映画で、境界の喪失やパスティーシュ観だなと思えてくる。製作されたアラウンド・エイティーズ当時の感覚でシクスティーズを表している。けど、アメグラは、カザンの草原の輝きなんかにも表される貞操感や、優等生だけど抱く窮屈感など、たぶんシクスティーズにはまだあったであろうアメリカン感覚が有る。ルーカスが当時のことを想い描いたのであろう。やはり流れる曲とウルフマンジャックがいいね。
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