ツインピークスのリターン、11と12おもしろかった。ネイティヴなアメリカへの深層心理へとプリミティフに向かうのか、あの地図。シャベルが意味するところはアメリカン深層を真相に向かって掘れってことか、ホーリーモーリー。クーパーは赤ちゃん返り、ではなく、赤ちゃんのようにピュアな再生、でもどの動物も潜在的にもってるように彼の才能はいきなり発揮され、夢に導かれるようにいざなわれる。超越瞑想やってないから分からないが、彼を導くのは自身のものなのか他者が導いてくれるものなのか、どっちだリンチ? 赤ちゃんもあるけど、いかにも古典から表される夢遊病者もあるだろう。キャンディもまたそれである。夢はリンチしてる。エピソード12はフランス人女性とのやりとりはハードボイルドにジャックタチしており、シェリリン・フェンと彼女のご主人のやりとりもまたそうで、タチなセンスが目立つ。シェリリンは前シリーズではけっこう善人で、いまは保安官になったボビーは悪い男の記憶であるが、生活にやつれたような彼女や現在は良き隣人のようになっている彼らの25年での変化も、なにかリアルな生活にあるものでおもしろく思える。
ps
あのスーパーマーケット襲われるのかな。また、あの保育士の女性の下から上への捉え方、ローラっぽかったけど、逃亡している男にボブが宿っているのか、と、そこまで強いキャラではなかったけれど。それより、ダイナーで働いてるママ(この女性がどんな人だったか思い出せないけど、なんだかうっすら覚えている)の新しい彼氏が、マジックリアリズム的なチカラもってて何者か気になる。
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