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2020年10月12日12:35

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職人の菓子と溶き卵考

写真は、旗の台『マロニエ洋菓子店』銘菓“くるみ第三楽章”と、もう一品。

旗の台に出る用事があったので、帰りに購入。
料理評論家の岸朝子さんによる、“東京五つ星の手土産”に選ばれています。
甘い、ほろ苦い、さっくり、しっとりetc、対照的な味わいのバランスがとれています。
兎にも角にも、美味いです。
三時のお茶で、堪能いたしました。

先日の朝食は、今季初の“なんちゃって釜揚げうどん”を食べました。
乾麺を茹でたら、桶に移す、綺麗なお湯に入れかえるなどの手間は省きます。
茹でた鍋ごと、食卓へ。
それで完成。
今回は、玉子ぶっかけみたいにはしないで、器を二つ用意。
一つには白身、もぅ一つには黄身と、セパレートする。
白身は、しっかりかき混ぜて、メレンゲではないけれど、泡だけの状態にする。
そこへ、熱々うどんを投下。
薬味と醤油をたらして、かき混ぜる。
抜群ではないけれど、美味しかった。
黄身は、軽くかき混ぜて、熱々うどんを投下。
何もかけずに、啜ってみた。
濃厚な黄身の味が、美味かった。
しかし、うどんと黄身だけではバランスが悪く、薬味と醤油を少々加える。
抜群に美味しくなりました。

“白身と黄身を分けて食べる”。
これを知ると、以前のような、“全部一緒にかき回す”溶き卵は、黄身の味を薄く感じるようになった。
(^^;)

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